監督として初めてのCL決勝トーナメントを明日に控えたランパードは、選手時代からよく知るチームと対戦することに。チェルシーにとっては新たなレベルへの挑戦になるだろうと述べた。

CLラウンド16の1stレグ、バイエルン戦を前にランパードがコメント。チェルシーは週末のゲームでトッテナムに勝利し、2月に導入されたウィンターブレイクの影響でチームが良い状態にあると説明した。「トッテナム戦は素晴らしかったよ。自分たちは集中力を保ち、よく戦っていた。しかしそれを継続する必要がある」とランパードは言った。「自分の仕事は相手を見て、弱点を見出すことだ。バイエルンは良いチームで経験も豊富だから、自分たちが"負け犬"と評されるのもわかるよ。でも負け犬は物事を変えるために存在しているんだ。みんな負け犬のストーリーが好きだし、スポーツ界にもそのような素晴らしいストーリーがある。2試合でバイエルンを倒すために全力を尽くすよ」「バイエルンはボールを持てるチームだ。この2試合であまり自分たちがボールを持てなくても、やるべきことは変わらない」

ランパードはプリシッチ、カンテ、ハドソン=オドイが負傷で欠場することを明かした。一方軽傷でスパーズ戦を欠場したペドロが復帰し、長期離脱から前節久々のベンチ入りを果たしたロスタフ=チークの起用は叶いそうだ。トッテナム戦でのジルーのパフォーマンスはランパードに多くを考えさせることとなった。

「トッテナムとのロンドンダービーに向けての取り組みやチームの事情を考えた部分が大きかった。でも、ジルーのプレーは素晴らしかったよ。ゴールだけでなく、マウントやバークリーとの連携、前線からの守備でも大きな役割を果たしていた。頼りになるプレーヤーということはわかっているよ」

バイエルンのCF、ロベルト・レヴァンドフスキは今シーズンのCLで10得点を挙げ、現在得点王となっている。バイエルンのフリック監督はメディアに彼の人生についても語っている。「レヴァンドフスキのキャリアは特別だ。何年もヨーロッパのトップレベルでプレーしてきたからね」とランパードが自分の考えを述べた。

「レヴァンドフスキは一流のプレーヤーだ。もちろん自分たちにとって大きな脅威となるだろう。彼以外にも素晴らしいプレーヤーがいるし、自分たちは最善を尽くす必要がある。今シーズンのCLアヤックス戦は良かったし、リーグで素晴らしいパフォーマンスを見せたゲームもある。ただCLのノックアウトステージとなればバイエルンのようなレベルのチームばかりだ。ここから戦うチームはレベルが上がっていく一方さ」

「この戦いは2戦合計で勝敗がつく。2試合を通して集中力を保つ必要があるんだ」「若いプレーヤーを起用することに抵抗はない」とコメントしたランパード。「今シーズンはチームのメンバー全員を信頼しているよ」「バイエルンは戦い方を知っている。ノックアウトステージとなればまた少し違ってくるし、それを選手全員に伝えるつもりさ」

コヴァチッチ:「面白いゲームになる。自分たちのプレーを見せるよ」