チェルシーでも監督を務めたジョゼ・モウリーニョがブルーズのライバルであるトッテナムの監督に就任。フットボール界にはよくあることで、フランク・ランパードは驚くことはなかったとコメント。

マウリシオ・ポチェッティーノに代わってトッテナムの新監督となったジョゼ・モウリーニョについてコブハムで行われた記者会見でフランク・ランパードに質問が飛んだ。また将来的にトッテナムの監督を務めるかについてもコメント。ランパードはまず、チェルシーを成功へと導いたモウリーニョと連絡を取ったことを明かし、モウリーニョがランパードとともにタイトルを獲得したように、また彼が素晴らしい仕事をすることを期待した。多くのタイトルを獲得してきたモウリーニョだが、現在14位に沈むトッテナムを指揮することに。「彼(モウリーニョ)にはその話は振らないほうがいいかもね!」とスカイスポーツのリポーターにコメントしたランパード。「トッテナムは良いチームだ。シーズン序盤、トッテナムがタイトル争いに加わると多くの人が話していた。チームは序盤から苦しんでいたけれど、ポチェッティーノが長年築き上げてきたものはリスペクトするに値する」 トッテナムは現在順位は低いものの、多くの素晴らしい選手が所属。「(他のチームにとって)タフになるだろうね。多くの素晴らしい選手がいるし、質の高い監督もいる。トレーニンググラウンドもスタジアムも素晴らしい。間違いなくトップ4争いに加わってくるはずだ」

ランパードはシーズン最初に思い浮かべていたストーリーと今のストーリーが違うことがあるとコメント。「彼のチームが強かったからモウリーニョは3、4年間リーグで戦っていた。チャンピンズリーグの決勝にも進出している」と加えたランパード。「トッテナムの選手はとても力強い。特に前線は強力だ。ハリー・ケインをはじめ、多くの選手の質が高い。今も昔も変わらないよ」

「モウリーニョは監督を務めたクラブで多くのタイトルを獲得してきた。監督はそれで評価される。どこへ行こうと、初めはそれ(過去の獲得タイトル)に頼ることはできない。それでも彼がこれまで多くのタイトルを獲得してきたからこそ、人々は期待するんだ」

ランパードはスパーズに行くことを否定。理由はチェルシーのサポーターを愛しているからだとした。またランパードはこの監督交代について驚いたかどうか質問を受けた。「ジョゼ・モウリーニョは長年多くのクラブの監督を務めて、こういう経験もしてきたはずだ。これが彼の決断だし、ファンがどう判断しようとこれは監督には関係のないことだ」「プロとして正しく働くことを理解しなければいけないが、その国特有の反応もある。これから何が起こるかはわからないよ」またこれからいつかスパーズをランパードが率いるかについて質問が来ると、「はっきりとノーだね。10年経っても変わらないと思うよ!」と笑みを浮かべながら答えたランパード。「ジョゼ・モウリーニョは多くのクラブで働いてきたし、彼のことをリスペクトしている。それでも一方でここに自分は選手として13年間いた。このクラブには特別な感情があるんだ」

「チェルシーは自分の心の近くにあるクラブだ。だからこのクラブの監督ができて誇らしいし、トッテナムの監督をするつもりはないよ。トッテナムはリスペクトしていないわけではない。自分の知り合いにはトッテナムファンもアーセナルファンもいる。それでも監督をしないという気持ちがあるんだ。チェルシーは自分に選手としてプレーする機会をくれたし、監督を務める機会も与えてくれた」チェルシーがトッテナムと新しいスタジアムで初めて対戦するのはクリスマス前となっている。「ジョゼ・モウリーニョのような高い質を持った監督がプレミアリーグにいることは素晴らしいことだよ」と話したランパード。「昨日の彼の記者会見を見たけれど、楽しみなのはトッテナムがどういうチームになっていくかだ。注目していきたいけれど、チェルシーのビッグゲームに集中するよ」

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