フランク・ランパードは、ボクシングデーの夜に行われたアーセナル戦、ここ最近の好調なプレーが見る影も無かったチェルシーの前半戦の戦いぶりを嘆いた。

ハーフタイムまでに2-0のビハインドを背負ったブルーズにとって、ガナーズが後半にリードを広げる前ですら、逆転はすでに難しいものだった。タミー・エイブラハムが後半に1点を返したが、アディショナルタイムにジョルジーニョがPKに失敗した場面、もし追加点を挙げていれば、ホーム側は最後の数分間は緊張感に包まれていたことだろう。この結果は、アーセナルにとって11月以降初めてのリーグ戦勝利となった。

「前半は悪かったが、後半は良くなった、しかし、あの時点ではやることが多過ぎた。」というのが、試合後のランパードのチームに対するシンプルなコメントだった。

「スプリント、プレス、ランニング、パスのスピードやスペースを作ろうとする姿勢など、基本的なことが十分にできていなかった。」

「油断が正しい言葉であるかどうかはわからないが、間違いなく、前半に無気力な時間があった。アーセナルのような質の高いチーム相手に、あるいはプレミアリーグのどのチームでも、そんな姿を見せてはいけない。」

「根底に何があるのか気になるところだが、それが油断である確信はない。実際に重要なのは、ボールを持っているときも持っていないときも、ゆっくりとプレーしていたら、結果は出ない。試合前から指示は明確で、正しい方法で攻めなければならないということはわかっていた。ただ今日はそれができなかった。」

ランパードは、マテオ・コヴァチッチに代わりジョルジーニョを、ティモ・ヴェルナーに代わりカラム・ハドソン=オドイを投入し、ハーフタイムに二人の交代を行った。ヴェルナーを外した理由を語った。

「結果がフォワードの活躍を判断する材料であることは確かで、もっと前線に変更を加えても良かった。」と語った。「ただこの2人を投入することでチームに活力を加えられると判断した。」

「今日のティモはボールの有無に関わらず、十分では無かった。リーグが違うからこそ、彼に時間を与えなければならない部分もあるが、早く彼のベストを引き出したい。彼の疲れについて、様子を見る必要があるだろう。彼と話し合うことになるだろうが、交代は私が必要と感じただけ。試合の展開を変えるため、変更を加えなければならなかった。」と語った。

監督は、ジョルジーニョの今後のペナルティキッカーとしての役割については語りたがらなかった。

「それについては今のところコメントしないが、彼のパフォーマンスは、後半チームに多くのチャンスを与えた。」と語った。