エヴァートン戦の黒星から立て直すべく、チャンピオンズリーグの大一番を明日に控えるチェルシー。しかしフランク・ランパード監督は3-1で敗れた一戦を忘れることなく、しっかりと学びを得るべきだとコメントした。

試合後失点場面での緩慢さを言及したランパードは、まだチームは若手主体で成長過程だともコメント。

改めて週末の敗戦について、次の様に振り返っている。

「早く慣れていく必要がある」と話すランパード。「若手に対しては多少余裕を持って指導しているつもりだが、若いのと愚かなのは別問題だ」

「エヴァートンのようなチームがフィジカル勝負で挑んでくることは予想できていたはず。ボールをボックス内に入れて勝負を仕掛ける相手に対し、もっと出来ることがあったはずだ」

「どんな試合をするにしても、現実を見ないといけない」と続けるランパード。「目を背けてはいけない。いいチームだし、プレミアリーグの競争の中でも戦えているかもしれないが、負けが込むと厳しい状況に陥ってしまう。もちろん何もかもがお終いというわけではないが、土曜日の試合やウェストハム戦からはしっかりと学びを得る必要がある。酷いパフォーマンスをしたかと思えば良いプレーを見せて、また酷い内容だ。継続性に欠けては順位も思うように上がらないよ」

土曜日のエヴァートンはタックルの数が37を記録し、プレミアリーグで見てもここ6年ほどで最多の数字だ。これは暫定監督のダンカン・ファーガソンの影響も否めない。また同時に最近の選手はフィジカル勝負に長けていないという評価もある中、ランパードは異なる意見を持つようだ。

「そういうチームもあるだろう」と話すランパード。「(チェルシーの選手は)分かっているはずだ。フィジカル勝負に弱いとは思わないが、センターバックやトップのタミーに関して言えば、もっと意識すべきだろうね」