今シーズンのヨーロッパにおける最初のアウェイゲームを控えるチェルシー。フランスで行われるリール戦をスタッツからプレビューしていこう…

リール v チェルシー 直接対決の戦績

ヨーロッパの大会において、リールとチェルシーは今回の試合が初めての顔合わせとなる。ブルーズにとって、リールはチャンピオンズリーグで対戦する52番目のチームだ。

1950年には親善試合でリールと2度にわたって対戦。5月にはリールが本拠地で3-1と勝利したが、その6ヶ月後に行われた対戦ではブルーズがスタンフォードブリッジに詰めかけた10,000人近くの観衆の前で3-0と快勝した。

ブルーズのチャンピオンズリーグ、アウェイゲームでの最多得点差勝利:

1999年10月20日 - ガラタサライ 0-5 チェルシー - ファーストグループステージ2014年11月25日 - シャルケ 0-5 チェルシー - グループステージ

リールのヨーロッパにおけるホームゲーム最多得点差勝利:

2010年12月16日 - リール 3-0 ヘント - ヨーロッパリーグ グループステージ

ヨーロッパでのチェルシー

ヨーロッパで28シーズン目を迎えるチェルシー。チャンピオンズリーグに出場するのは16度目だ。

チェルシーにとって、リールはヨーロッパで対戦するフランス勢として5番目のチームだ。対戦はいずれもチャンピオンズリーグで行われており、これまでの対戦相手はマルセイユ、モナコ、PSG、ボルドー。フランス勢相手の対戦成績はブルーズの5勝5分6敗だ。

チェルシーはチャンピオンズリーグのグループステージにおいて、アウェイゲームここ12戦で7勝3敗。7試合でクリーンシートを達成している。

チャンピオンズリーグでは2連敗中のブルーズ - 未だ3連敗を喫したことはない。

チャンピオンズリーグにおいて、フランス勢相手のアウェイゲームではここ8戦1勝5敗のチェルシー。勝利したのは2004年9月、3-0でPSGを下した1試合のみだ。

リール戦を引き分け以上で終えれば、チェルシーはヨーロッパにおけるアウェイゲーム連続無敗記録をクラブ最多の8試合へと伸ばすことに。これまでは2008年11月から2009年11月にかけて記録されたアウェイ7戦無敗が最多だった。

2012年に完成したリールの本拠地、スタッド・ピエール=モーロワは50,000人を収容する。この試合を終えると、チェルシーは213のスタジアムで公式戦を戦ったことになる。このスタジアムは2016年のEUROでも使用された。

元ブルーズのロイク・レミは現在リールでプレー。エデン・アザール、ジョー・コール、サロモン・カルーはチェルシー加入前、もしくはチェルシー退団後にリールでプレーしていた。

チェルシー マイルストーン

ウィリアンは次の試合でチェルシー通算300試合出場を達成。海外出身選手の300試合到達はペトル・チェフ(494試合)、ディディエ・ドログバ(381試合)、ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ(377試合)、ジョン・ミケル・オビ(372試合)、エデン・アザール(352試合)、セサル・アスピリクエタ(346試合)、ジャンフランコ・ゾラ(312試合)に続く8人目の快挙となる。

リールの成績

昨シーズンリーグ1 - 2位フランス杯 - ラウンド16リーグ杯 - 3回戦クラブ内得点王:ニコラス・ぺぺ 23ホーム平均観客数:34,084人

リールのチャンピオンズリーグ出場は2012/13シーズン以来6度目。

過去5度の出場で、ノックアウトステージへ進出したのは2006/07シーズンの1度のみ。最後に出場した2012/13シーズンにはバイエルン・ミュンヘン、ヴァレンシア、BATEと同じ組となり、グループ最下位で姿を消している。

リールはチャンピオンズリーグでイングランド勢と6度にわたって対戦しているが、いずれも相手はマンチェスター・ユナイテッド。戦績はリールの1勝2分3敗だ。全公式戦において、リールは対イングランド勢ここ6試合中5試合で無得点に終わっている。

チャンピオンズリーグのホームゲームでは8試合未勝利(3分5敗)のリール。最後に勝利したのは2006年10月のAEKアテネ戦だ。

リールはチャンピオンズリーグではここ7試合で16失点(1試合平均2.3失点)

リールは2016/17シーズンにヨーロッパリーグ予選3回戦へ進出したものの、アゼルバイジャンのガバラに2戦合計2-1で敗れている。

イングランド勢相手のホームゲームは2014/15シーズンのヨーロッパリーグ、グループステージのエヴァートン戦以来だ。この試合は0-0のドローで終わっていた。アウェイでは3-0で敗れており、リールはプレミア勢相手にここ6試合でわずか1勝となっている。

新加入のヴィクター・オシムエンはリーグ1で6ゴールを挙げており、リヨンのハビブ・ディアロと並んで得点ランク首位。これはリールの全11ゴールの半分以上を占める割合だ。

監督のクリストフ・ガルティエはチェルシーと初対戦だ。

その他

出場停止はなし。

チャンピオンズリーグではイエローカード累積3枚で1試合出場停止となる。

警告リストリール:サンチェス 1チェルシー:ジルー 1、ジョルジーニョ 1

リール v チェルシー 審判

この試合はアレクセイ・クルバコフが主審を務めるベラルーシのチームが担当する