ミッドウィークの試合も行われた先週のローン選手の活躍を見ていこう…

国内組

8604-15-0退15

1-1で試合が進んでいたものの結局3-2でバーミンガムが勝利。バーミンガムは6週間ぶりの勝利となった。両チームともに順位は中位だ。デュジョン・スターリング(下記写真)はルートン戦にフル出場を果たした。試合は2-1で敗戦し、ルートンのイジー・ブラウンは先週に負った怪我のために欠場。ウィガンはスターリングのクロスから先制点を奪ったものの、ラスト5分に2失点を喫し降格圏を脱出することはできなかった。

チャールトンは1-0でミドルズブラに敗れ6連敗。またここ8試合で勝ちがない状況だ。コナー・ギャラガーも決定機を迎えたものの惜しくもゴールならず。またこの試合決勝点を決めたのはチェルシーアカデミーで育ったジョージ・サヴィル。チャールトンは現在17位となっている。リーグ1ではリチャード・ナーティが1-1と引き分けたサウスエンド戦にDFとして出場。そして土曜日の試合にも出場したが、2ゴールを許しリンカーンに敗れた。シュールズベリーのルーク・マコーミックはカップ戦に臨んだ。EFLトロフィーでマンチェスター・シティU21と対戦し、マコーミックは試合残り12分で出場。試合は1-1のまま進みPK戦に突入。シュールズベリーは惜しくもPK戦で敗戦している。一方、トレンメアのジェイコブ・マッドックスはマンチェスター・ユナイテッドU21を同大会で下した。3-2でトレンメアが勝利し、マッドックスはフル出場を果たしたが、土曜日の試合では出場しなかった。ジョッシュ・グラントはプリマスでケンブリッジ戦に出場したものの、1-0で敗北。GKのネイサン・バクスターは怪我のため2週間ぶりの復帰となった。スコットランドのトップディビジョンで3試合に出場している。水曜日の試合では自身初勝利を挙げた。ビハインドから2-1と逆転したが、バクスターも見事なセーブを披露し勝利に貢献した。

海外組

フランスではティエムエ・バカヨコのモナコがリーグアンで勝利。終盤のゴールで2-1と勝利すると、ホームでのアミアン戦でも3-0と快勝。2連勝を果たしたものの、前半のつまづきが響き現在順位は中位となっている。

マリオ・パサリッチはアタランタの公式戦3連勝に貢献。ホームでのヴェローナ戦ではアディショナルタイムにゴールを奪い3-2で勝利した。ナポリとパルマに勝ち点差7をつけ6位をキープしている。ブンデスリーガでは、ルイス・ベイカーのフォルトゥナ・ドュッセルドルフがボルシア・ドルトムント相手に5-0と大敗。ベイカーは後半に3点目を許したところで交代した。