ロメル・ルカクは、アストンヴィラ戦で途中出場から決めたゴールは、怪我とコロナ感染でフラストレーションのたまる時間を過ごした後の復帰戦で、彼にとってまさに必要なものだった。

チャンピオンズリーグのマルメ戦で負った足首の負傷で1カ月以上欠場し、さらに新型コロナウイルス感染症の陽性反応により、完全復帰間近のところで再び戦線離脱を余儀なくされたため、10月中旬にブレントフォードに1-0で勝利して以来、プレミアリーグの試合には出場していなかったルカク。

昨日のアストンヴィラとの試合では、同点で迎えたハーフタイムにコロナ陽性後初めて試合出場出場を果たし、チーム2点目をヘディングで決めた後、さらにドリブル突破から勝ち点3を確実にするPKを獲得し、この時期いかに彼がチームに欠けていたかを示した。

「このようなパフォーマンスが必要だったんだ」と試合後のルカクは語った。「復帰してからが大変だった。サッカー選手なら誰でもピッチに立ちたいと思うものだけど、懸命にトレーニングを続けた。」

ヴィラ・パークで最も目を引いたのは、投入後10分余りでタイロン・ミングスの裏をかき、ゴール前のスペースに走り込んでヘディングシュートを決めたきと、2人のディフェンダーを破ってPKを得たパワフルなドリブル突破を見せた場面だった。

ルカクは、この2つのプレーが、大きく異なる自身の2つの特徴であることを認める。1つは、常にゴールを狙う本能的な動き、もう1つは、キャリアの中で努力により身につけたセンターフォワードの巧みなプレーだ。

「ゴールは、ただ動きから生まれたものだよ。ここ数年、クロスなどのボールにエリア内で反応するのがうまくなっているんだ。静止しているのではなく、常に動いているように心がけている。絶好のクロスが来たから、ただボールに触っただけなんだ。」

「PKの場面では、スペースに走り込んでスピードとパワーを発揮する、自分の得意とするプレーだった。DFが倒しに来て、ジョルジが仕留めてくれたんだ。」

ボクシング・デーにヴィラに3-1で勝利し、プレミアリーグ首位のマンチェスター・シティに6ポイント差まで迫り、試合数は異なるが2位のリバプールと肩を並べた。

ルカクーは、自分たちが王者を追いかける挑戦者であることを強調しており、ここ1ヶ月で落とした勝ち点を取り戻し首位に追いつくためには、この試合を初めての重要な勝利として、これからも勝ち続けなければならないと語る。

「今はハンターとして追い続けるんだ。この1ヶ月の間は自分達にとってベストとは言えるものではなかったし、これから上位チームを追わなければならない。自分たちの役割、そう、勝ち点3を取る必要があったんだ。」

「簡単ではなかったけど、最終的には自分達の強さが発揮され、試合に勝つことができた。今は、もっと前進しなければならない。すべての試合に決勝戦のように臨み、勝つということを徹底しなければならない。」