ピッチ上で堅実なシーズンを過ごしたマルコス・アロンソが、チェルシーの選手として過去6シーズンで達成したことを振り返った。

2021/22シーズンにブルーズで46試合出場5ゴールを記録した31歳のウイングバックは、2016年夏にフィオレンティーナから加入してからのクラブとの特別なつながりについて、チェルシーの公式マッチデー・プログラムで語っている。

あなたはチェルシーで200試合以上プレーし、ここを「人生のクラブ」と表現しています。そう考える理由は何でしょうか?

「一クラブで6年間プレーするのは長いと思うし、スタンフォードブリッジではたくさんの良い思い出、良い瞬間があった。また、ロンドンで過ごした6年間は、自分の人生の中でとても幸せな時期となった。厳しいトレーニングと努力が必要だったけど、多くの決勝戦に進出し、多くのタイトルを獲得し、記憶に残る試合もたくさんある。」

「また、クラブやロンドンでたくさんの友人を作ることができたんだ。『一度ブルーになったら、ずっとブルーだ』と言われるけど、自分にとってはその通りだと思う。間違いなくこれからもずっとブルーだね。」

「チェルシーの歴史の一部になれたこと、ここで長い年月を過ごせたことをとても誇りに思う。チェルシーのようなビッグクラブのファンの愛とサポートを感じ、多くの試合に出場し、多くのタイトルを争ったこと...それがプレーし続ける理由だと思うし、チェルシーでこれらすべてを実現することは、間違いなく自分の夢が叶う瞬間なんだ。」

この20年ほどの間にチェルシーと契約した多くの選手が「チャンピオンズリーグを勝ちたい」と言っていましたが、あなたはそれを達成しました。それは特別な感覚なのでしょう。

「プレミアリーグのタイトルは、自分がここに来た最初のシーズンの終わりに、すぐに獲ることができたんだ。そして、チャンピオンズ・リーグを制覇できたことは、間違いなく特別なことだった。このようなビッグタイトルを目指して戦い続けること、そしてこのようなことを達成し続けられるようにハードなトレーニングを続けることが、自分たちのモチベーションをさらに高めることになるんだ。」

子供の頃はストライカーだったと聞きましたが、マンチェスター・ユナイテッドと1-1で引き分けた試合でのゴールからもそのことが容易に想像できます。

「ストライカーとしてプレーしたのはずっと昔のことだけど、ここに来てからのほとんどの時間、攻守にわたってプレーに参加することが許されてきたんだ。ここ数シーズンは、監督からそういうことを求められているし、チームを助けられるのはいつでも嬉しいことだよ。」

「チームには質の高い選手が多くいるから、攻撃的なポジションに入り、そういった状況を利用して、チームのゴールにも貢献することができる。」

いつ攻撃参加するのかタイミングを計る必要があると思いますが、ウイングバックはマークされずにプレーできますね。

「そうだね。他の選手たちより少し遅れてボックスに入っていくから、ディフェンダーが驚くこともよくあるよ。たくさん走らなければならないけど、ゴールやアシストを決めることができれば、それは大きな見返りになるんだ。」

試合が拮抗しているときこそ、その意気込みが発揮されるのですね。オールドトラフォードでは突破口を開き、ウェストハム戦では勝ち越しに貢献し、さらにその後の試合でヘディングでチームを救うなど守備面でも大きく貢献しています。時間切れになりそうなとき、歯を食いしばってプレーするのは、あなたのメンタリティの一部なのでしょうか?

「たぶん、自分の中にあるものなんだろうね。自分は常に競争心を持っていて、ピッチ上ですべてを発揮できるように、最後の最後まで勝ち点を取ろうとするんだ。時にはそれが叶わないこともあるかもしれないけど、毎回出場していると報われることもあり、最高の気分になるんだ。」

「試合にもよるけどね。疲れがたまっているときもあるし、すでに試合がこっちのペースになっているときもあるから、余計なリスクを冒す必要はないのかもしれない。でも、試合がそれを要求していて、まだタンクに一滴のオイルが残っているときは、走ることを止めないんだ。そのために毎日ハードなトレーニングをし、次の試合に向けて回復し、シーズンを通してすべてをかけて戦っているからね。それは、このクラブが要求するように、大事な瞬間を楽しみ、タイトルを目指してシーズンを終えるためなんだ。」

マルコス・アロンソという少年は、イギリスのサッカー界で活躍する可能性を考えたことがあったのでしょうか?

「どうだろうね。でも、プレミアリーグは世界で最も魅力的なリーグのひとつになった。自分がこの国に来た最初の日から今日まで、このリーグの質の進化と、より国際的になっていく様子は、素晴らしいものだった。」

「この時代をイングランドのサッカー界で生き、プレミアリーグと同時に成長できたことは、自分にとって何より幸せなことだよ。キャリアのほとんどをこのリーグで過ごすことができたのは、本当に嬉しいことだ。」