今シーズン、フランク・ランパード率いるチームではアカデミー育ちの選手たちが結果を残している。しかし、アカデミー育ちの選手たちは自分たちのルーツを忘れていないようだ。

リーグ3位につけているチームの躍進に貢献している若手選手の一人、メイソン・マウントがアカデミーについてコメントした。リーグ戦ここ12試合全てに出場しているフィールドプレイヤーは20歳のマウントただ一人。土曜日のクリスタルパレス戦、チェルシーは苦戦を強いられつつも、後半には今シーズンのプレミアリーグ10得点目となるエイブラハムのゴールで先制点を奪うなどチームのクオリティを見せつけて2-0と勝利を収めた。

マウント、エイブラハム、フィカヨ・トモリ、カラム・ハドソン=オドイ、そしてリース・ジェイムズがトップチーム昇格のステップとしたチェルシーU18は土曜日、アウェイのトッテナム戦で5-3と勝利を収めている。

「試合前(クリスタルパレス戦)、自分たちはトッテナム戦でのチェルシーU18のゴールを見ていた。自分たちはみんなそれについて話していたよ。20分過ぎたあたりで4-0だったんだ」と勝利を収めたプレミアリーグのクリスタルパレス戦後にマウントは話した。

「自分たちの試合にフォーカスしていた。でもアカデミーの選手たちの試合を見ていたんだ。自分たち若手もつい最近までそこでプレーしていたからね」

「今でもみんなと連絡を取っているよ。これがクラブのあるべき姿だと感じている。アカデミーのみんなとトップチームでプレーする選手たちは親密な関係だよ。繋がりがとても強いんだ」

「シーズン初め、自分たちはチームでするべきことを心得ていた」とマウントはコメント。「自分たちのクオリティ、若手選手の成長、そして若手がチームにおいて重要な選手になるために精進することは分かっていた」

「自分たちに実力があることは理解している。だからチームは常にリーグ上位を目標にしているんだ。それが自分たちの目指すべき場所だね。チームはとても順調だし、勢いに乗っている。それが自分たちに求められてることだよ」

「自分たち若手にとって成長すること、自信を持つこと、サポーターたちが後ろから支えてくれる事は大きな意味を持つんだ」

「自分たちは毎試合勝利し、素晴らしいプレーを披露するためにも全力を尽くしている。なぜなら、サポーターたちのために勝利を収めたいと思っているからね。試合中のサポーターたちの応援はチームを鼓舞してくれる。ゲーム、クラブに対してパッションがあるんだ。自分たちはアカデミーを経てここにいる。成長と情熱を心にとめて、チームのために全力を尽くしたいね」

リース・ジェイムズは前節のプレミアリーグのクリスタルパレス 戦で初のスタメン出場。そのジェイムズはセサル・アスピリクエタに代わって右サイドバックで出場を果たした。

「監督は自分たちにステップアップ、自分たちの実力を証明するためのチャンスを与えてくれている」とマウントは話した。

「土曜日のゲーム、フランクは自分とタミー、フィカヨ、リースに出場機会をくれたんだ。出場機会をもらえる事は当然のことではない。トレーニングでハードワークし、フランクに対して自分が準備できていることを示さなければならないんだ。試合では自身の価値と成長を証明する必要がある」

「リースはとても穏やかな性格なんだ。リースのことは8、9歳の頃からアカデミーで一緒だったから知っているよ。とてもいいやつだし、いつもハードワークを心掛けている。高いポテンシャルを備えているんだ。リースはチームにとって欠かせない存在だし、これからもそうなるだろう」

「自分はリースをビーストと呼んでいる。リースはとてもクイックネスで強く、パワフルからね。ボールを奪いに来ようとするから練習中はリースの近くにいたくないんだ。だからリースから離れてプレーしようとする。タミー、フィカヨ、カラム、リースとはいつもジョークを交えて楽しんでいる。自分たち若手はもっと若い時から一緒に時間を過ごしてるから、お互いのことをよく理解しているよ」

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