チェルシーは1点差から追い上げ、ジョルジーニョのPK2本とその間のルカクのゴールで3得点を奪い勝ち点3を獲得、リーグ首位群をキープするというクリスマスギフトを勝ち取った。

ボクシングデーの試合は活気に満ちたものになった。リース・ジェイムズがオウンゴールした後、ジョルジーニョの最初のスポットキックで、前半を1−1とし折り返し。1-1としたPKは、1ヶ月ぶりに先発に復帰したカラム・ハドソン=オドイに対するファールに与えられたもので、彼はルカクへクロスを供給しゴールをアシスト。大きな貢献を見せた。

前半、チェルシーが倍のポゼッションを記録したが、アストンヴィラにもチャンスがあるように見え、ゴール前でのシュートやコーナーの数は両者ほぼ同じように分け合っていた。後半になると、両チームの実力差が明らかになり、ルカクが倒され、ジョルジーニョが直近6試合中6回目のPKを獲得、落ち着いて決めて試合を決めた。この勝利で、リヴァプール(試合は延期)と同勝ち点、首位のマンチェスター・シティとは6点差となった。

スタメン

ハドソン=オドイの先発起用が、前節のプレミアリーグで先発した11人から変更された2人のうちの1人。もう1人は、ジョルジーニョが中盤に戻り、トレヴォ・チャロバーが守備的な役割に戻った、これにより5試合連続で先発したセサル・アスピリクエタが温存された。

ハドソン=オドイは、メイソン・マウント、クリスチャン・プリシッチとともに前線でプレーし、トーマス・トゥヘルはキックオフ前に、ルカクはフルタイムでは起用できないため、サブとして名を連ねていると説明していた。

プレミアリーグでは過去6試合で2勝のみ、マン・シティはヴィラパークでのキックオフ直前にレスターに勝利しており、これ以上勝ち点を落とすわけにはいかなかった。負傷者や新型コロナでの欠場から選手が復帰し、より選手起用に余裕ができるようになったが、前半はチャンスもゴールもほぼ互角の展開だった。

どちらかというと、アストンヴィラの方がより鋭い動きでスタートを切っていた。しかし、すぐに落ち着きを取り戻し、チェルシーは相手チームのペナルティエリア内とその周辺を探り始めた。ただし、ヴィラの素早いカウンターを、チアゴ・シウバが2度食い止める必要があった。

一方、カンテの影響力は増し、彼が仕掛けた攻撃から、マウントがボレーシュートをうまくとらえたが、シュートはゴールに届く前にブロックされた。

20分、ヴィラのオリー・ワトキンスが飛び出しゴールに向かって走り出したとき、チャロバーがディフェンスに戻り、ブロックした。

惜しい場面、そして失点

20分過ぎには、ウィングに入ったマウントが、ファーポスト付近へシュートを放ち、ヴィラのゴールキーパー、エミ・マルティネスを脅かしかけたが、クロスバーの上に当たった。その4分後、エドゥ・メンディが逆サイドでピンチを迎えた。マット・ターゲットのクロスに、ジェイムズの頭の上をかすめ、メンディは手を伸ばしたが手の間を通過してしまった。

12月初旬にウェストハムに勝ち越されたときのような不運が、このような形でもたらされたのである。どう対応するべきだろうか。答えはすぐに出た。

アロンソが走るハドソン=オドイをエリア内に送り込み、マティ・キャッシュが背後からタックル。PKが与えられ、ジョルジーニョがペナルティスポットから得意のシュートを決め、ハーフタイムまで10分余りの時点で1-1とした。

その後、前半終了までヴィラが流れを握ったが、メンディがしっかり対応し危機を脱した。

ルカクに期待

ハーフタイムにルカクが投入され、チャロバーがベンチへ、ジェイムズが3バックに、プリシッチがウィングバックに変更された。この交代に続いて、ディフェンス陣も負傷のためかチアゴ・シウバに代わってアンドレアス・クリステンセンが投入された。

この混乱にもかかわらず、チェルシーはハーフタイム後にギアを上げてきた。しかしハドソン=オドイはシュートチャンスをものにできず、マウントの素晴らしいクロスはわずかにルカクには合わなかった。この2人がチャンスを掴むまで長くはかからなかった。56分、ハドソン=オドイのクロスに、ルカクがタイロン・ミングスの前に飛び出し、2-1とリードしたのだ。

マルティネスがラインを外した後、マウントが3-1のチャンスを得たが、中央のチームメイトが良い位置にいたにも関わらず、マウントはシュートを大きく外してしまった。その後、PKの判定がオフサイドフラッグで取り消され、ヴィラのファンは怒りを隠さなかった。マルティネスの好セーブでハドソン=オドイがリードを広げるのを防ぎ、試合はもう少し長引いたが、アディショナルタイムに試合が決まった。ルカクが後方からのボールに飛びついた時、相手ディフェンスは少なくとも、ファールなしで彼を止めることはできなかった。2度目のPKは相手GKが正しい方向へ飛び込んだが、ゴール隅に突き刺さった。

ボクシングデーでの常勝の伝統を再び

ブルーズはこの2年、2019年にホームでサウサンプトン、昨年はアウェーでアーセナルに敗れるまで、12月26日に行われる試合で8シーズン無敗を積み重ねてきた。嬉しいことに、ヴィラパークでのこの結果で、再びボクシングデーの勝ち点収集に戻ることができた。

次の予定は?

チェルシー(3-4-3):メンディ;チャロバー(ルカクH-T)、チアゴ・シウバ(クリステンセン52)、リュディガー;ジェイムズ、カンテ(コヴァチッチ63)、ジョルジーニョ(C)、アロンソ;マウント、プリシッチ、ハドソン=オドイサブ:ケパ、アスピリクエタ、サール、サウール、バークリー、ツィエク得点:ジョルジーニョ・PK34 90+3、ルカク56警告:アロンソ70

アストンヴィラ(4-3-3):マルティネス;キャッシュ、コンサ、ミングス(c)ターゲット;サンソン(エル・ガジ 76)、ドグラス・ルイス、J・ラムジー;ブエンディア(チュクウェメカ 73)、イングス(トラオレ 73)、ワトキンスサブ:スティアー、トゥアンゼベ、ハウゼ、イロエグブナム、トレゼゲ、デイヴィス得点: ジェイムズ オウンゴール 28警告: マルティネス 33、ミングス 64、コンサ 90+2

主審: マーティン・アトキンス観客数: 41,907人