終盤のVAR判定に泣き、フランク・ランパード率いるブルーズはボーンマス相手に黒星を喫している。

ミッドウィークのチャンピオンズリーグ、リール戦からは1名を変更。マテオ・コヴァチッチに代えてメイソン・マウントをスタメン起用している。またセサル・アスピリクエタはこれがプレミアリーグ250試合出場となった。

要所要所ではボールを保持しながらも、リズムに乗れず決定機を迎えられない展開が続いたチェルシー。

タミー・エイブラハムの右足のシュートも、サイドネットを揺らすに終わっている。

5連敗でこの試合を迎えたボーンマスは、予想通り慎重な試合運び。対するチェルシーには、引いた相手にポゼッションで圧倒しながら、そこからどう決定機やゴールにつなげるかという課題がまたも露呈する展開に。

2015年に昇格して以来、ボーンマスはリヴァプールに次いでスタンフォードブリッジで勝利をあげているチームだが、その不吉な運命がまたも立ち込める。

1時間の場面で得たウィリアンのフリーキックも壁直撃。ディフレクションを狙ったプリシッチも空振りに終わる。

するとコーナーの混戦からレルマがボールをボックス内に入れると、これにゴスリングが反応しボールを押し込む。最初はオフサイドの判定となったこのゴールは、アスピリクエタの決死のクリアで一度はボールを掻き出すも、VARの結果オンサイドの判定でボールもラインを越えていたためボーンマスの先制点に。

途中交代のコヴァチッチもゴールに迫るが結局最後までネットは揺らせず。無念のブルーズは来週、トッテナムとの大一番を迎える。

チェルシー (4-2-3-1) ケパ;アスピリクエタ (c)、リュディガー、ズマ、エメルソン;ジョルジーニョ (バチュアイ 78)、カンテ;ウィリアン (ハドソン=オドイ 65)、マウント、プリシッチ (コヴァチッチ 65);エイブラハム控え カバジェロ、クリステンセン、ジェイムズ、ペドロ警告 コヴァチッチ 81

ボーンマス ラムスデール;ステイシー、フランシス (c)、メファム、リコ;ビリング、レルマ、クック、ゴスリング;フレイザー、キング (ソランケ 75)控え ボルツ、シンプソン、サーマン、キルケニー、ドブレ、スタニスラス得点 ゴスリング 82警告 クック 50、ゴスリング 82

主審 グラハム・スコット観客数 40,243人