スタンフォードブリッジでのレスター戦、早々にビハインドを負ったチェルシーだったがマルコス・アロンソのゴールで引き分けに持ち込み、プレミアリーグ3位をほぼ確実なものにした。

ジェームズ・マディソンが6分、先制点を挙げ、レスターがリード。しかし、チェルシーもうまく立ち直り、30分過ぎにリース・ジェイムズのアシストからアロンソのピンポイント・ボレーで同点に追いついた。

その後、チェルシーが試合を支配した。失点後は、エドゥアール・メンディに仕事がやってくることはなく、チェルシーが勝ち点3を手にするチャンスは何度もあった。ロメル・ルカク、クリスチャン・プリシッチ、トニ・リュディガーがゴールに近づき、特にプリシッチは後半に絶好のチャンスを逃してしまった。

それでも、今日の結果により、1試合を残して3位が確実なものになった。トッテナムがチェルシーの順位を抜くには得失点差18の変動が必要で、ホームでの不安定さが残ったが、日曜日のワトフォード戦を前にしてシーズン最大の任務は完了した。

スタメン

トーマス・トゥヘルはFAカップ決勝の先発メンバーから2名変更し、シーズン最後から2試合目となるゲームに臨んだ。

リーズ戦で負った足首の故障に苦しむマテオ・コヴァチッチとメイソン・マウントを代役に、エンゴロ・カンテとハキム・ツィエクがサイドに入った。

カイ・ハフェルツはベンチ入りできるほど復調しており、ケネディもベンチ入り。チアゴ・シウバとプリシッチは、ともにプレミアリーグ50試合目の先発出場となった。

フォクシーズは、3人のディフェンスと5人の中盤に戻し、ジェイミー・ヴァーディのパートナーとしてケレチ・イヘアナチョを前線に起用した。

レスターが早々先制

最近のリーグ戦での悪い流れは続き、レスターがわずか6分で先制した。アロンソが相手のロングパスの処理に躊躇している間に、マディソンがボールを奪い、チアゴ・シウバをかわして先制点を決めた。

しかし、ブルースもそれに応えた。トレヴォ・チャロバーが遠目からシュートを放つと、カスパー・シュマイケルがうまくバー上へ弾く。ルカクはカンテのパスで抜け出したが、ダニエル・アマーティの見事なブロックに阻まれた。

序盤の失点にもかかわらず、我々のプレーには鋭さがあった。30分後、ジェイムズは何もないところからチャンスを作ったが、ツィエクのシュートはブロックされ、チアゴ・シルバがヘディングでシュートを放ちコーナーを獲得した。

同点ゴール

35分に同点弾が生まれたときは、当然の結果だと感じられた。カンテの好パスでレスターの中盤は機能しなくなったが、ジェイムズはまだゴールから遠かった。ジェイムズは華麗なチップパスをファーポストに向けて放った。アロンソは歩みを止めることなく、ボレーシュートをマシュー・ハーディングスタンド前のゴールに突き刺した。

二人のウイングバックは模範的なプレーを見せた。1人は中盤に流れてボールを作り、もう1人はゴール前に走り込んで脅威を与えた。アロンソは間違いなく、失点のミスを取り戻した。

後半はレスターがやや活気を取り戻したが、マディソンがシュートを放ったのはこの1本だけだった。

2本目は後半開始10分後、イヘアナチョに激しく打ち込まれた。このプレーは、ミスが連発した試合展開を象徴するものだった。

チャンスの到来

60分過ぎ、ツィエクのシュートは二度シュマイケルに阻まれた。1本目はプリシッチが蹴ったフリーキック、2本目はルカクのフリックオンからだった。

ツィエクが左サイドからクロスを入れると、ルカクがヘディングでシュートを放つが、枠を外れた。ジェイムズのパスを受けたプリシッチは、ゴール前で足並みをそろえることができず、シュートを大きく外してしまった。

試合は激しさを増し、リュディガーは倒れながらシュートをシュマイケルに向け放った。その1分後には相手を倒し警告を受けた。

トゥヘルはカンテとプリシッチに代えてルベン・ロフタス=チークとセサル・アスピリクエタを投入し、残り30分に差し掛かったところで、この2人が組んでコーナーを獲得。そこからチャロバーがヘディングシュート。

最後の選手交代でルカクに代わってハフェルツが入る。このまま、試合終了までフォックス陣内で攻め続けた。ツィエクがハフェルツをフリーにし、ハフェルツはシュートを打とうとしたが、トラップに失敗してしまった。この後、レスターは体を張って1点を守り、何度もシュートを阻まれた。こうして、今夜の試合も引き分けに終わった。

次の予定は?

日曜日にホームで行われるワトフォード戦で、2021/22年シーズンは終了する。

チェルシー(3-4-3):メンディ;チャロバー、チアゴ・シウバ、リュディガー;ジェイムズ、ジョルジーニョ(C)、カンテ(ロフタス=チーク 72)、アロンソ;ツィエク、ルカク(ハフェルツ 78)、プリシッチ(アスピリクエタ 72).サブ:ケパ、ケネディ、サール、サウール、バークレー、マウント得点:アロンソ 34警告:カンテ 47、ルカク 59、リュディガー 66、ジョルジーニョ 85

レスター (3-5-2)シュマイケル (c);フォファナ、エヴァンス、アマルティ;カスタニュ、マディソン、メンディ、デュースベリー=ホール、トーマス;イヘアナチョ(バーンズ63)、バーディ(ペレス78)サブ: ウォード、ソユンク、ペレイラ、チョードリー、オルブライトン、ルックマン、ダカ得点: マディソン 6警告: エヴァンス 64

レフェリー スチュアート・アットウェル観客数 31,478