ブルーズは太陽の下、ホームで勝利を飾り、開幕戦と同じように最終節を終えた。カイ・ハフェルツが今シーズン14点目のゴールを決め、交代出場のロス・バークレーがクラブでの100試合目の出場で後半に勝ち越し点を挙げた。

前半の早い時間帯でハフェルツがゴールを決め、前半の終わりにはポストを叩き、流れを握ったが、後半は降格が決定していたワトフォードが気迫のこもったプレーを見せたため、ブルーズは最後の数分間でたった一発のシュートを決めただけだった。エドゥ・メンディが鋭いストップでホーネッツを抑えていたが、後半のダン・ゴスリングのヘディングシュートは防げず、この試合は今シーズンの他のホームでの試合と同様に、勝ち点を棒に振ることになるかと心配された。しかし、92分、リース・ジェイムズのクロスをバークリーが頭で合わせ、2021-22シーズンを良い形で締めくくることができた。この勝利により勝ち点74でフィニッシュすることが確定し、2016/17シーズンのプレミアリーグ制覇以来、最高の成績を残すことができた。また、ワトフォードに対してチェルシー史上初のリーグ戦6連勝を達成した。

スタメン

木曜日に行われたホームでのレスター戦から5人の選手が変更された。そのうち2人は攻撃陣で、ロメル・ルカクとクリスチャン・プリシッチに代わってカイ・ハフェルツとメイソン・マウントを起用した。また、中盤の左にはサウールとケネディが起用され、後方ではトレヴォ・チャロバーに代わってセサル・アスピリクエタが復帰した。

キックオフに先立ち、トーマス・トゥヘルは、選手たちがシーズン全体を通して行ったチームへの貢献に報いるため、出場機会を与えたと説明した。また、6ヶ月間不在だったベン・チルウェルにもベンチ入りの機会が与えられた。試合終了間際には、チルウェルが投入されるという嬉しい光景もあった。

ハフェルツが先制ゴール

得失点差の大きさからキックオフ前にすでに3位が確定していたブルーズにとって、この試合はスタンフォードブリッジで初夏を楽しむファン、あるいは遠くからスクリーンで観戦できるファンのためにエンターテインメントを提供することが目標だった、結果としてチームはチャンスを作り、彼らを長く待たせることなくゴールを届けることに成功した。5分には、メイソン・マウントが今シーズンのアシスト数を増やそうと、ワトフォードのディフェンスの意表を突くボールを放ったが、ハフェルツのシュートはGKに当たってしまった。11分、静止していたホーネッツのバックラインにオンサイドでプレーしていたハフェルツが至近距離からシュートを決め、リードを奪った。チェルシーが右サイドから左サイドに展開し、5シーズン前にワトフォードにレンタル移籍していたケネディのアシストだった。

このゴールは、トーマス・トゥヘル率いるチェルシーのリーグ戦100得点目となった。さらに、ハフェルツのレイ・オフからサウールがエリア手前からシュートを放ち、追加点のチャンスがあったがゴールには至らず。ワトフォードが一時的に試合を振り出しに戻す前に、マウントはファーポストでシュートを放つが、大きく外れる。メンディは、キコ・フェメニアのシュートをしっかりとセーブ。しかし、この1本だけで、相手チームの攻撃は一段落した。しかし、ロイ・ホジソン率いる相手チームは、ビハインドで降格が確定しているにもかかわらず、多くの選手を前に出すことはなく、ブルーズがチャンスを作るには、工夫が必要だった。

マウントはダニエル・バックマンにシュートをセーブされ、ハフェルツもチャンスを模索したが、マウントのパスでゴール前に走り込むチャンスを与えられた場面、相手ディフェンダーに素早く詰め寄られた。ハーフタイム直前にマウントがシュートチャンスを得たが、ブロックされた。その後、ケネディからパスを受けたハフェルツが、プレッシャーを受けながらも角度のないところからうまくシュートを放ったが、クロスバーを直撃してしまった。

後半戦の気の緩み

後半の立ち上がりは、ブルーズ側からは良いとは言えなかった。サウールが中央でボールを奪われ、さらにジョアン・ペドロに低い位置からシュートを打たれたが、メンディが非常に良いセーブを見せた。ホーネッツはその後も攻撃を仕掛け、後方での混乱がオウンゴールではなく、チアゴ・シウバがゴール脇のネットを揺らすにとどまったのはありがたいことであった。その後マラン・サールが交代で出場。次にトニ・リュディガーに代わってバークリーが入った。サポーターからはリュディがーの今シーズンの活躍に対し大きな拍手が贈られた。ツィエクが、負傷したベン・フォスターに代わって今日のワトフォードのゴールを守っていたバッハマンに、ファーサイドを狙ったシュートをニアポストに向けて放ち、追加点に迫ったがゴールとはならず。

終盤のドラマ

バークリーが25ヤードの距離から放ったこの日一番のシュートは、バッハマンによって弾き出された。その後、ワトフォードの同点弾という衝撃的な出来事が起こった。左サイドからのクロスにゴスリングがヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らす。バークリーのヘディングシュートにバッハマンは手をかけたが、このボールはゴールラインを超え、マシュー・ハーディング・エンドを沸かせ、試合を決定付けた。

次の予定は?

チェルシー(3-4-3)メンディ;アスピリクエタ(C)、チアゴ・シルバ、リュディガー(バークリー65);ジェイムズ、カンテ、サウール、ケネディ(サル59);ツィエク、ハフェルツ、マウント(チルウェル90)サブ:ケパ、チャロバー、ジョルジーニョ、ロフタス=チーク、プリシッチ、ルカク得点:ハフェルツ11、バークリー90+1

ワトフォード(4-5-1) バッハマン;フェメニア、カバセレ、サミル、カマラ(マシナ 77);キング(エルナンデス 72)、シッソコ(C)、カエンベ(ゴスリング 82)、クレバリー、セマ;ジョアン・ペドロサブ: エリオット、ンガキア、トロスト・エコン、キャスカート、シエラルタ、バア得点: ゴスリング 87

レフェリー: マイク・ディーン観客数: 32,089