トッテナムとのアウェイゲームを完勝で制し、チェルシーからサポーターへのクリスマスプレゼントとなった。

スパーズ相手のアウェイでの勝利は、2017年8月以来。その時はマルコス・アロンソが2ゴールだったが、今回も1人の選手の2ゴールで決着。ウィリアンが今シーズンの4点目、5点目を決めた。

前節ボーンマス戦での黒星を受けて、4-3-3から3-4-3に変更。

クル・ズマとリュディガーに加え、フィカヨ・トモリが3バックを構成。左ウィングバックにマルコス・アロンソ、またエンゴロ・カンテと中盤でコンビを組むのはジョルジーニョではなくマテオ・コヴァチッチに。メイソン・マウントは前線3枚の右、対して左にウィリアンが入っている。

先制点は12分。ショートコーナーを選択したウィリアンがコヴァチッチからパスの折り返しを受けると、これを自ら切り込んでファーサイドに突き刺す一撃でチェルシーがリードを奪う。

前半残り5分の場面ではケパとシソコが衝突しヒヤリとする場面も、無事プレー続行となっている。

前半終了間際にはガッザニガのファウルでチェルシーにPK。アロンソがウィリアンのパスに抜け出すと、ボックス内でガッザニガにハイキックの判定が下った。

主審はトッテナムにフリーキックの判定を下したものの、VARが入り逆転。キッカーをになったウィリアンがこれを冷静に決めリードを広げて折り返す。

後半にも再びVARが注目の的に。リュディガーと衝突したソンが意図的に蹴ったとして、退場処分が下っている。

数的優位もありこの2点のゴールを守り切ったチェルシー。この勝利にはランパードも喜びを隠さず、上着をアウェイサポーターのセクションへ投げ込んでいる。

チェルシー (3-4-3): ケパ;リュディガー、ズマ、トモリ;アスピリクエタ (c) (ジェイムズ 80)、カンテ、コヴァチッチ (ジョルジーニョ 68)、アロンソ;マウント、エイブラハム (バチュアイ 80)、ウィリアン

控え カバジェロ、クリステンセン、プリシッチ、ハドソン=オドイ

得点 ウィリアン 12, 45+2 PK警告 ズマ 31、コヴァチッチ 43、リュディガー 78

トッテナム (4-2-3-1):ガッザニガ;オリエ、サンチェス、アルデルワイレルト、ヴェルトンゲン (ローズ 75);シソコ、ダイアー (エリクセン HT);モウラ (エンドンベレ 75)、アリ、ソン;ケイン (c)

控え ヴォルム、フォイス、ウィンクス、ロ・セルソ

退場 ソン 62警告 アリ 43、シソコ 58、アルデルワイレルト 67

観客数 61,104人主審 アンソニー・テイラー