ミッドウィークの敗戦から見事に立ち直りプレミアリーグ5連勝を達成したブルーズ。これによりトップディヴィジョン所属中にアウェイ公式戦7連勝というクラブ新記録を達成した。

タミー・エイブラハムが今シーズンの2桁得点目を記録。開始早々に先制点を挙げると、後半には好調を維持するクリスティアン・プリシッチへとクロスを送りアシストも記録した。

他にも得点を決めるチャンスがあったものの、ベン・フォスターが見事なセーブを連発しワトフォードゴールを割らせない。そして試合終盤にはチェルシーに苦しい時間が訪れる。VARによりワトフォードにPKが与えられ1点差に詰め寄られた。

ラストプレーではケパが起死回生のセーブを見せチェルシーが勝利を掴み取った。勝ち点3を獲得したチェルシーは日曜日のレスター対クリスタルパレス戦を前に暫定ながら3位に浮上。

チェルシーはプレミアリーグのバーンリー戦からスタメン変更が1枚。ハムストリングの怪我から復帰したエメルソンが左サイドバックでスタメン入り。マルコス・アロンソはここ最近出場時間が多いためスタメンから外れたとランパードは説明。アロンソはミッドウィークのユナイテッド戦にも出場していた。

リーグ戦最下位に沈むワトフォードは5バックで試合に臨んだ。ワトフォードのゴールをこじ開けるにはニューカッスル戦のように時間がかかると思われたものの、試合開始早々に先制点が生まれた。

エイブラハムはここ4試合ゴールがなかったものの、裏に抜け出し見事なループシュートでネットを揺らした。

メイソン・マウントからパスを受けたジョルジーニョがダイレクトで相手を切り裂くパス。ワトフォードは守備陣に人数を割いたものの裏への抜け出しを許しチーム得点王のエイブラハムにファーストタッチでゴールを許した。

18分が経過した頃、エイブラハムに2点目のチャンス。メイソン・マウントのシュートはフォスターにセーブされ、エイブラハムの元へ。しかし惜しくもゴールとはならなかった。その後のコーナーでクリスティアン・プリシッチのヘディングが枠を捉えたもののネットを揺らすことはできず。

ワトフォードがその後盛り返したものの、DFやケパが体を張りブロック。

チェルシーは不用意はパスミスなどでピンチを迎える。

前半終了間際にはメイソン・マウントの見事なシュートをフォスターが指先でセーブ。

後半の10分、チェルシーが追加点。ウィリアンのパスを受けたエイブラハムが中へとグラウンダーのクロスを送り、プリシッチがゴール。プリシッチはプレミアリーグでの4点目となった。

ワトフォードは試合残り10分のところで1点を返す。VARの判定でワトフォードがPKを獲得。ジョルジーニョがデウロフェウを倒し、デウロフェウがそのままゴール。

試合終了間際、FKからワトフォードがチャンスを迎えたが、ケパがボールを弾き出し試合終了。

ジョルジーニョがこの試合で警告を受けたため、次節のクリスタルパレス戦には出場停止となった。

チェルシー (4-3-3):ケパ;アスピリクエタ (c)、ズマ、トモリ、エメルソン;コヴァチッチ、ジョルジーニョ、マウント;ウィリアン(ジェイムズ 90+4)、エイブラハム(バチュアイ 88)、プリシッチ(ハドソン=オドイ 83)サブ カバジェロ、アロンソ、ギルモア、ジルー得点 エイブラハム 5、プリシッチ 55警告 ジョルジーニョ 89、マウント 90

ワトフォード (5-4-1):フォスター;ヤンマー(フェメニア 75)、カバセレ、ドーソン、カスカート (c) (マリアッパ 20)、マジーナ;デウロフェウ、チャロバー(ヒューズ 67)、ドゥクレ、ペレイラ;グレイサブ ゴメス、サクセス、ホレバス、フルキエ得点 デウロフェウ 80 PK警告 カバセレ 46、ヤンマー 69、ドーソン 82、マリアッパ 88

主審 アンソニー・テイラー