ペルニル・ハルダーとローレン・ジェイムズの得点によりブルーズがプレシーズン最後の親善試合となったキングスメドウでのトッテナム戦に勝利した。

キングスメドウでの最初の15分までに、ハルダーがスクランブルの中先制点を決め、さらにジェイムズの正確なフィニッシュで、ハーフタイムを前にチェルシーが2-0とした。

リーハン・スキナー率いるトッテナムは何度か有望なチャンスを作り、後半は危険なプレーを見せたが、試合の大半はブルーズがコントロールし、より良いチャンスを掴んでいた。ブルーズの強力なメンバーは印象的なテンポでプレーし、試合が進むにつれてますます鋭くなっているように見えた。

9月11日(日)にスタンフォードブリッジで行われるウェストハムとのWSL開幕戦を前に、多くの選手が代表戦に向かう中、晴天の中、約2500人のファンを前にしたこの結果とパフォーマンスは良い兆しとなった。

エマ・ヘイズのブルーズは、エネルギッシュなスタートで序盤を支配したが、最初のチャンスはスパーズに訪れる。ジェス・ナズが右サイドからゴール前に抜け出すが、マーレン・ミェルデが素早く挽回し、シュートはファーポストを大きく外れた。

チェルシー最初のチャンスは、ハルダーが右サイドでドリブルで抜け、グロ・ライテンがシュートを放つも枠を外れる。

そして、ジェス・カーターがボックス内に斜めに入れたロングパスから、ハルダーの先制点が生まれる。ハルダーは、最初のパスをコントロールすることはできなかったが、ボールがうまく落ちたときに即座に対応し、芝生に倒れ込みながらファーサイドの隅をとらえた。

時折、パスミスが見られたのはシーズン前ということを考慮すると当然かもしれないが、緊迫した状況や絶え間ない走り、チャンスを作り続けるブルーズ。

絶好調のハルダーがライテンにラストパスを送るがシュートには至らず、アニーク・ノウウェンのCKからのヘディングシュートは大きく横に逸れた。

30分過ぎ、ジェイムズは兄リースのトレードマークである右サイドからの強さと質の高さを発揮し、ボールを奪ってから絶妙なクロスを送り、イングランドがうまく合わせたがシュートはわずかに枠を外れた。

相手にプレッシャーをかけ続けたチェルシーは、ボール奪取後にペリッセが左サイドでライテンを見つける。ライテンはジェイムズにパスを出したが、このボールはGKベッキー・スペンサーに止められた。

さらに、中盤の深い位置でプレーしていた多才なカスバートも、18ヤードからシュートを放ち、スペンサーを脅かす。カズバートの粘り強さ、エネルギー、そして意識の高さが、2点目をもたらしたのは言うまでもない。彼女はスパーズのエリアでボールを奪いジェイムズに渡す。

ジェイムズはボールを左足に移し、エリア端から正確なシュートを放ち、ゴール底に突き刺した。

スパーズも反撃に転じ、ハーフタイム直前には点差を縮める絶好のチャンスがあった。

カーターはバックパスに反応しなかったが、ミェルデの素晴らしいディフェンスに救われた。ニコラ・カルチェフスカがゼシラ・ムソヴィッチを振り切ってゴール前にボールを放り込んだが、ミェルデが戻ってクリアしたのである。

再開後、イングランドはライテンの左サイドからのクロスから3点目を決めかけたが、ティニャ=リッカ・コルペラの見事な片手でのセーブによって阻まれた。

さらに、カスバートのパスからスウェーデン代表のヨハンナ・リッティン・カネリードがスライディングシュートを放つが、これもキーパーに阻まれる。

ハーダーの20ヤードからのシュート、そしてイングランドのゴール前でのシュートも枠を外れた。一方、ノウウェンは、6ヤード・ボックスへのクロスをうまくクリアした。

また、後半には、カネリード、イングランド、ライテンの3人がチャンスを得たが、追加点を挙げることはできず、試合は2-0で終了となった。

チェルシー・ウィメンは、9月11日(日)にスタンフォードブリッジでウェストハムを相手に開幕戦に臨む。その日は、チェルシー・ウィメンの30周年とエマ・ヘイズ監督就任10周年も祝う予定だ。

チェルシー(4-1-4-1):ムソヴィッチ;カーター、ペリッセ、ミェルデ(c)、ノウウェン;カスバート;ライテン、カネリード;ジェイムズ;ハルダー;イングランド

トッテナム:スペンサー(コルペラ45);ザドルスキー、ターナー、バートリップ、ナズ(シモン62)、カルチェフスカ(ブラジル62)、エール、ジェイムズ(ペッツェルベルガー62)、アヤネ(ビゼ58)、スペンス(ソ・ヒョン58)、ネヴィル

観客数:2400人