今日もチェルシーに関する情報をお届け。チェルシーがアーセナルの選手を狙うとの報道。またジョン・ミケル・オビがトラブゾンスポル突然の退団について語った。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
オーバメヤンをチェルシーが獲得か?
90min.comによると、チェルシーはピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を狙うとの報道。オーバメヤンはアーセナルとの契約延長が不透明となっている。
2018年の1月にアーセナルに加入したオーバメヤン。同時にオリヴィエ・ジルーがアーセナルからチェルシーへと加入した。このジルーと同じルートを辿る可能性がある。
「ガボン代表のストライカーは2021年の夏にアーセナルとの契約が切れるが、契約延長はなされていない」
「結果としてアーセナルは今夏にオーバメヤンを放出する意思がある。それでもフリーでの移籍は望んでおらず、チェルシーが契約を狙っている」
「夏に向けてストライカー獲得はチェルシーにとって急務となっているが。ミシー・バチュアイとオリヴィエ・ジルーが2人ともに退団する可能性があり、タミー・エイブラハムとともに争えるハイレベルなストライカーを欲している」
「リヨンのムサ・デンベレも候補に上がっているが、オーバメヤンもここ最近候補に上がってきた」
ミケルが退団について語る
元チェルシーのジョン・ミケル・オビがThe Athletic(英語)にトラブゾンスポル退団の理由を話した。コロナウイルスの感染が拡大しているにも関わらずトルコのリーグが中断されなかったことについて不満を持ったようだ。
リーグのスタンスについてInstagramに不満の投稿をした32歳のオビは、チームを退団。
「トラブゾンスポルは動揺していた」
「会長と会い、自分の投稿を消すように言ってきた。自分はそれをしないと伝えたよ」
「個人的には自分は自由な土地に住んでいると思っているし、意見をするのも自由だ。だから投稿した」
「リーグを制覇したかったが、今回人々の命を救うのが大事だと考えたんだ」
「ウイルス拡大防止のために出来ることはしたいし、自分たちはプレーするためにここにいる。それでも今フットボールをするのが正しいとは思わない」
「UEFAは試合を延期した。なぜトルコはプレーしているのか?正しいことではないよ」
ボガがチェルシー復帰か
Evening Standard(英語)によると、もしチェルシーが買い戻しを考えれば、ジェレミー・ボガも古巣復帰を考えているとのこと。
2018年の夏にチェルシーを退団した23歳のボガはセリエAで52試合に出場し11ゴールを決めている。
しかしボガは今季チェルシーの若手選手にチャンスが与えられている状況をふまえ、高いレベルでプレーできるチャンスを狙っているようだ。
「いい状態の時は内面から来ていることが多いんだ」
「だからそれを見せる時間が欲しい。セリエAに来たのが正しかったということをね」
「チェルシーに自分がいた時はウィリアン、アザール、ペドロがいた。モウリーニョ時代にはサラーもいたね」
「素晴らしいウィンガーが多くいたね。個人的にはプレーができないと感じてローンで成長しようと思った。復帰できるといいね」