チェルシー関連の最新情報:報道によるとチェルシーはエヴァートンが獲得に乗り出したレアルマドリードのDFに興味を示している、アザールがチャンピオンズリーグでハットトリックを逃したトーレスに謝罪
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ブルーズ、レギロンの獲得争いに参加か?
Sky Sportsによると、チェルシーはエヴァートンが獲得を目指すレアルマドリードのセルヒオ・レギロンに興味を示している。レギロンは先シーズンのリーガの最優秀左サイドバックに選ばれている。
レアルマドリードのユース出身で現在23歳のレギロンは、今シーズンレンタル移籍したセビーリャで素晴らしい活躍を見せたが、資金繰りをするレアルは国外への放出も構わないと報道されている。
「先週エヴァートンはセビーリャで大活躍し、チームを来季チャンピオンズリーグへと導いたレギロンに対し1800万ポンドを提示した。」と言われている。
「チェルシーは、レギロンに興味を示しており、エヴァートンの提示した1800万ポンドを上回る可能性がある。」
「レアルマドリードはレギロンをこう評価しているが、左サイドバックは才能豊かな選手を揃えており、報道によると2億ユーロ資金繰りをする必要もあるとのことだ。」
「現在32歳のベテラン・マルセロに加え、今シーズンはフェルランド・メンディが大きく飛躍した。」
「セビーリャはもう一年レンタルをしたいと考えているが、彼のパフォーマンスは多くの欧州クラブの注目を集めた。」
アザールが選ぶチャンピオンズリーグにおける自身のベストゴール
エデン・アザールはuefa.comで彼のチャンピオンズリーグにおけるベストゴールは、2013/14シーズンのグループステージ・シャルケ戦でのゴールだと語った。
アザールは試合終了3分前にカウンターからゴールを決め、シャルケ相手に3-0で勝利した。このゴールが彼にとってチャンピオンズリーグでの初得点となったが、この試合でハットトリックを狙っていたフェルナンド・トーレスに対しては謝罪の意を示した。
「初得点は特別なものだ。アウェイでのビッグゲームで、良い試合をした。」語るアザール。
「フェルナンド・トーレスにパスを出すべきだったけど、自分で決めに行った。運よくゴールで来たから、自分にとってのベストゴールなんだ。」
「トーレスはハットトリックを決めたかっただろう。責任は自分にある。ごめんね、フェルナンド。」
チェルシー時代チャンピオンズリーグで8得点を挙げたアザールだが、ゴールだけでなくアシストも量産した。
「ゴールに入った瞬間はゴールもアシストも同じ気分だよ」と語る。
「ゴールを決めることだけを考えてはいないよ。そういう選手もいるけどね。自分の場合、チャンスを作ることの方が得意だし、だからゴールマシンというよりアシストマンと呼ばれる方がいい。」
「アシストは大好きだけど、勿論ゴール、特に試合終了直前のゴールは最高だね。そのまま試合が終わって、自分の決勝点で勝つことができるからね。」
マティアス・ギンターは移籍に興味なし
TalkSportによると、マティアス・ギンターはこの夏ボルシア・メンヒェングラートバッハを退団する意思はないようだ。彼には、チェルシーを含む欧州のビッグクラブが関心を寄せている。Kickerの報道によると、26歳のギンターはチェルシー、インテル、アトレティコへの移籍が噂されている。
「グラートバッハに残るよ。」とギンターは移籍の噂を否定する。
「もちろん移籍の話は耳にしているし、注目されていることは嬉しいけど、グラートバッハでプレーし続けたいんだ。このチームには大きなポテンシャルがあるし、監督は選手の能力を伸ばしてくれる。ファンにも大事にされているし、環境もいい。このクラブは今何かを構築している最中なんだ。クラブのプロジェクトに賛同しているし、まだ契約も残っている。」