今日もチェルシー関連の情報をピックアップ。夏の移籍市場の噂や、評価を高めるマルコス・アロンソなど。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
テレスがポルト退団へ
90min.comによれば、ポルトとの契約延長に前向きでないアレックス・テレスが、この夏チェルシーに移籍するとの報道。
27歳のテレスは、2016年にガラタサライからポルトに移籍して200試合近くに出場。2021年で契約満了を迎えるが、今シーズン終了後に移籍するとの噂が立っている。
「アレックスは大幅な昇給が叶わない場合、ポルトからの退団を望んでいる」との報道。
「年俸600万ポンドの希望にクラブは応えられないものの、契約延長を希望している」
「結果としてポルトは移籍金が発生するうちに移籍を考えており、ヨーロッパのビッグクラブ複数が既に動いている」
「左サイドバックの獲得を求めるチェルシーもそのひとつであるが、その競争は激しいと予想される」
デイヴィッド獲得競争に参加
デイリー・エクスプレス紙によれば、ヘントのカナダ人ストライカー、ジョナサン・デイヴィッドの獲得にチェルシーも加わったとの報道。
20歳のデイヴィッドは、25試合18ゴールで現在ベルギーリーグ得点ランキングトップ。先週のヨーロッパリーグ、1-1で引き分けたローマとの試合にはチェルシーのスカウトが視察に訪れたと報じられている。
しかしながらデイヴィッドには既にリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、レスターなどが獲得に動いているとの報道も。
代理人のニック・マヴロマラスは「間違いなく、ジョナサンは次のステップに向かう時だ」とコメント。「ヘンクは大きく育ててくれた」
「もちろんクラブで長くプレーしてほしいだろうが、ジョナサンは次を見ている。ベルギーリーグは若手にとって素晴らしい環境だが、次のステップはやってくる。それは今度の夏だ」
アロンソがベストイレブン入り
2ゴールの活躍で2-2の引き分けに持ち込んだマルコス・アロンソが、BBCのガース・クルックスが選ぶ週間ベストイレブンに選出された。
前節もゴールを決めて2-1のトッテナム戦の勝利に貢献し、これで2週連続でのベストイレブン入り。
「3バックへのシステム変更で、アロンソが再びゴール感覚を取り戻した」とコメント。
「ハットトリックのチャンスもあった。ペトル・チェフは命拾いしたね」