今日もチェルシー関連の情報をピックアップ。コナー・ギャラガーが良いスタートを切ったローン生活について言及、ジミー・グリーヴスの息子が父の名誉ために全力でサポートすると誓った。またチェルシーは’New’メスト・エジルと称されるプレーヤーに関心を寄せている。

良いスタートを切ったギャラガー

コナー・ギャラガーはスウォンジー・シティのofficial websiteでチャンピオンシップで順調なスタートを切ったが、まだまだこれから改善の余地があると語っている。

20歳のギャラガーはシーズン前半をチャールトンで過ごし、1月にスウォンジーへローン加入。以降6試合の出場で3アシストを記録。

しかしギャラガーはトップチームで初のフルシーズンを戦うことになった今シーズン、継続性が大切だと述べている。

「試合にはいつも100%で臨んでいる。でも全ての試合で上手くいくとは限らない。どんなプレーヤーでもね」とギャラガーはコメント。

「ハル戦(4-4)は2アシストできたし、上手く行った部分もある。でももっと良いプレーも出せたと思うね」

「改善すべきことがあるのは確かだ。これから自分の力を存分に発揮したいね」

グリーヴスの息子がキャンペーン活動に喜び

元チェルシーストライカー、ジミー・グリーブスの息子がTalkSportで父の活動に対する署名活動が多くの賛同を得ていることに家族が喜びを感じていると語った。

スタンフォードブリッジで伝説的なキャリアのスタートを切ったグリーヴスは、169試合のリーグ戦で132ゴールを記録。今週には80歳を迎えるグリーヴスはデイリーメールのキャンペーン活動に選出された。

ハリー・ケインやピーター・クラウチなど多くの支持を受けており、これまでに2万人以上の署名を集めている。

「驚くべきことだよ。こんなことになるとは思わなかった」と息子のダニー・グリーヴスはコメント。

「どんな理由であれ、父がなぜこれまでに栄誉を受けていないのか、そして将来的に受けることになるのかはわからないね」

「でも家族のみんなは、過去や現在のレジェンド、一般の人からこんなにも注目を浴びていることにとても驚いているよ」

「本当にすごいことだよ。多くの人がこの活動に参加している。素晴らしいことだね」

グリーヴスは現役時代、ACミラン、トッテナム、ウェストハムそしてイングランド代表としてプレー。2015年に重度の脳卒中を患い、車椅子生活となった今はスピーチすることも困難な状況に陥っていた。

父の健康状態について息子のダニーはこう語る。「残念なことに健康とは言えないね。それでもすごく悪いではないんだ」

「彼は数年前に脳卒中で重度の障害を負ったんだ。右足の麻痺で車椅子生活を余儀なくされ、スピーチすることもままならない。それでも元気だよ」

ブルーズはオーストリアの若手に興味

TalkSportによるとチェルシーは'New'メスト・エジルと称されるラピド・ウィーン所属のMFメリフ・イブラヒモグルを今夏に獲得する噂が上がっている。

カルチョ・メルカートによるとチェルシーはこの19歳の逸材をローマ、サンプドリアと争うことになりそうだ。イブラヒモグルは確かな技術力と展開力を備えている実力者だ。

イブラヒモグルは2軍戦11試合に出場し4ゴールを記録。

オーストリアU20代表デビューも飾っており、2021年に契約満了を迎える。

チェルシー幹部は才能ある若きMFに対し、300万ポンドでの獲得が可能だと考えているようだ。