今回もチェルシーに関する情報をピックアップ。あの若手からベテラン選手まで、動向を探ってみよう。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
サンチョが夏に移籍?
ザ・サン紙によれば、ジェイドン・サンチョがドルトムントから夏にチェルシーへ移籍する可能性があるとのこと。
先月には冬の移籍市場で動くという報道もしていた同紙だが、今シーズンいっぱいはドイツに残るという見解だ。
『ドイツではドルトムントがマンチェスター・シティアカデミー出身のサンチョの移籍を容認し、すでに代わりの選手を探し始めていると報じている』と同紙。
さらに『ビルド紙に至ってはエヴェルトンとアントニーのブラジル人コンビを呼び寄せ、アーリング・ハーランドと組ませるだろう』とも。
『だが今シーズンのリーグ戦ここまで16試合で10ゴール10アシストのサンチョの穴を埋められるかは難しいところだ』と続け、
『サンチョはまだ2年半の契約が残っているため、移籍には1億ポンドの壁が残されている』と報じた。
カヴァーニにオファー
ザ・タイム紙は、チェルシーがエディンソン・カヴァーニのローン移籍をPSGに打診したと報じている。
同紙によれば、シーズンいっぱいの契約でローン移籍し、PSGとの契約が切れる6月までの給与を肩代わりするというもの。
しかしPSGはローンではなく完全移籍を希望しているという噂も。
同紙は『PSGは2300万ポンドほどでの売却を検討しており、カヴァーニも移籍を希望している』とし、
『カヴァーニはアトレティコ・マドリッドの交渉で18ヶ月の契約を打診。しかし850万ポンドの移籍金はPSGに拒否されている』と続けた。
イスコはロンドンへ?
ザ・デイリー・スター紙はチェルシーがレアル・マドリッドのイスコに興味があると報じている。
スペインメディアのエル・デスマルケによれば、夏の移籍を前提に"秘密の会談"があったと報道。
『チェルシーはすでにイスコのイングランド移籍を念頭に家の用意もしている』とも報じている。
『イスコはこれまでにも移籍の噂は出ている中、今シーズンもマドリッドに残っている』
『今シーズンは公式戦でスタメンわずか10試合にとどまっており、いずれにせよ移籍は確定路線だと目されている』
『エル・デスマルケは、イスコの去就についてユーロ2020終了まで先延ばしになると予想している』と続けた。