今週もチェルシーに関する情報をチェック。もとアーセナルのGK、イェンス・レーマンが2004年のチャンピオンズリーグを振り返り。ティエムエ・バカヨコの移籍報道など。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
レーマンが2004年の敗戦を振り返る
ミラーによれば、元アーセナルのGK、イェンス・レーマン氏が2004年にチェルシーに敗れたチャンピオンズリーグの一戦についてボールが原因だと言及した。
プレミアリーグでは無敗だった当時のアーセナルは、準々決勝でチェルシーと対戦。ウェイン・ブリッジが決勝点を決めて、2-1でチェルシーが勝ち抜けとした。
レーマン氏が言及したのは、チェルシーが同点とした場面。クロード・マケレレのシュートのこぼれ球に、フランク・ランパードが反応して押し込んでいる。
この失点について、選手にかかる過度なプレッシャーに加え、新規格のボールがミスの一因とした。
「あの10日間、とにかく強豪揃いの試合日程だった」とbeINスポーツにコメント。
「2、3日おきに毎回毎回高いパフォーマンスを維持することはできない。チェルシー戦はそこが不利に働いた」
「チェルシー戦でミスをした。ナイキの新作のボールを使った試合で、止められる気道じゃなかった。それでキャッチできなかったんだ」
「あれでフランク・ランパードに同点にされて、最後にやられた。疲れがあったんだ。守りきれなかったよ」
バカヨコがセヴィージャへ?
ザ・サンによれば、ティエムエ・バカヨコが完全移籍でセヴィージャへ移る可能性があるとのこと。
2017年にモナコからブルーズに加入したバカヨコだったが、アントニオ・コンテ政権でポジションを掴めないまま、ACミラン、モナコへとローン移籍していた。
どちらも完全移籍を望んでいたものの、ここでセヴィージャが獲得を希望していると報じられている。
「セヴィージャが獲得を熱望している」との報道。
「バカヨコの契約は2022年までだが、チェルシーはこの夏での売却を望んでいる。獲得に要した移籍金を、少しでも補填するためだ」
ハーランドがランパードへの憧れを語る
デイリー・メールによれば、ドルトムントのアーリング・ハーランドが、動画でのQ&Aセッションにてフランク・ランパードへの憧れを明かしているようだ。
ドルトムントに加入し、11試合12ゴールと大活躍中のハーランド。
多くのクラブが獲得に息巻いているという噂の中、次のようなコメントが飛び出した。
「現役引退をしている選手の中で、一緒にプレーしてみたかったのは誰?という質問に、フランク・ランパードと回答した」との報道。
「これに反応したチェルシーファンもいたようで、もしや移籍もあるのではと期待したようだ」
「中には"ハーランドはチェルシー行き確定"、"サンチョとハーランドのダブル獲り"などのコメントも上がった」