今日もチェルシーに関するメディアの情報をピックアップ。ジョルジーニョがランパードに感謝、そしてドリース・メルテンスに移籍の噂が。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
ジョルジーニョがファンの不安を払拭
フォー・フォー・ツー(英語)のインタビューでジョルジーニョはフランク・ランパードが自分に信頼を示してくれたこと、昨シーズンのファンのネガティブなイメージを払拭するのを助けてくれたことに感謝した。
ナポリからマウリツィオ・サッリ監督とともにやってきたジョルジーニョはファンから批判を浴びていた。
「個人的にはフェアじゃない意見は聞かなくなったと思う」と話したジョルジーニョ。
「それでも自分はファンの意見、自分の批判する人に決して挑戦したりはしなかった。実際は逆だと思っていたけど、自分を強くしてくれたんだ。自分は彼らが間違っていると知っていたからね」
支持されているランパードの就任がそれらを覆す鍵となった。
「ランパードこのクラブにやってきてからいつも話しかけてくれたんだ」とコメントしたジョルジーニョ。
「正直に言うとランパードに感謝しているんだ。皆に対して自分を信頼していると話してくれた。必ずしもそれをする必要はなかったし、全ての監督がやってくれるというわけでもない。このクラブのレジェンドだから皆が耳を傾けるんだ」
「その日から皆が違った目で見るのを感じたよ。そして自分のすることに関心を持っているようだった。何かを達成するために自分がどれだけ頑張ってきたかをね」
メルテンスがチェルシーに移籍か
ドリース・メルテンスに関しては多くの噂があったが、デイリー・メール(英語)によると、メルテンスがチェルシーに移籍する可能性があるという。
1月には獲得に失敗したチェルシーだったが、夏にブルーズに移籍の可能性が出てきたという。
「ナポリのFW、ドリース・メルテンスはチェルシー移籍の可能性がある」と伝えた。
「今夏で契約が切れることになっており、いくつかのオファーが来ている。それでもメルテンスはロンドン行きを希望しているようだ」
「フランク・ランパードは来週にメルテンスが33歳になるという事実を踏まえても1月に獲得を熱望していた」
ゴール.com(英語) によると、メルテンスは次の移籍先をまだ決めていないという。
「メルテンスは今夏の契約終了まで様々な選択肢があるが、ブルーズとインテルが契約を狙っている」
「コロナウイルス拡大前には契約延長までもう少しであった」
「メルテンスとクラブの交渉は現在中止しているが、これから財政的にどうなるからわからないクラブにとってメルテンスは狙い目だと言えるだろう」
元ナイジェリア代表選手がドログバに関してコメント
元ナイジェリア代表のヴィクター・エゼジがゴール.com(英語)にコートジボワール会長選挙においてディディエ・ドログバにサポートがなかったと批判のコメントを残した。
ドログバは選挙に立候補したものの、投票の結果は0票。
「元代表選手は妬まれ、教会には悪い血が流れている」と話したエゼジ。
「これはドログバに1票も入れないように仕向けたと思う。馬鹿げたものだよ」
「大抵の普通の国では、元代表選手がトップに着くんだ。これが期待されていることだよ」
「個人的にはドログバが圧勝だと思っていた。しかしそうではなかったね」
ドログバは現会長のソリー・ディアベート、副会長のイドリス・ディアロと共に選挙を行なっており、選手、監督、レフェリー、フィジオの投票はまだ行われていない。