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スコールズがプリシッチをアザールに例える
ポール・スコールズは、今週のウルブス戦でのクリスチャン・プリシッチのプレーに強い衝撃を受けたという。
プリシッチはハムストリングの怪我から戻り右ウィングとしてスタメン出場し好プレーを見せた。
「彼は良い選手だね」とAmazon Primeで語ったスコールズ。
「チェルシーは何度も彼にボールを委ねた。チルウェルもマウントとの連携でチャンスをつくったが、プリシッチはエデン・アザールに最も近い選手に思えた。」
プリシッチはデビューとなった昨季、リーグ・カップ戦合わせて11ゴール10アシストを記録し、この夏の新規加入選手と共にチームへの貢献が期待されている。元マンチェスター・ユナイテッドMFのスコールズは、彼の能力を高く評価している。
「彼は短距離での爆発力があり、重心も低く、ドリブル突破や創造性豊かなプレーを見せてくれる。」
ハフェルツには時間が必要と語るカンディ
ジェイソン・カーディがプレミアリーグに来てまだ数か月のカイ・ハフェルツに関して、ファンに対し辛抱強く見守ることを求めた。
Talksportの司会者であるカンディは、ハフェルツがチェルシーで本領を発揮するのは時間の問題だと考える。
「彼はまだ21歳でリーグに順応していない」と番組内で元ブルーズのマリオ・メルヒオットに語ったカンディ。
「高額な移籍金の大半は彼の将来の可能性に対するもので、たった12試合で彼の能力を判断するべきではない。」
ハフェルツは今季リーグ・カップ戦合わせて4得点4アシストを記録しており、クリスチャン・プリシッチやハキム・ツィエクといったチャンスメーカーが復帰することで更にいいプレーを見せてくれるだろう。カンディは長期的な視野が必要だと述べる。
「ドイツサッカーを知る多くの人が彼の才能を認めている。彼に対して特に厳しくする必要はないと思う。まだ移籍したばかりでリーグにも順応していない。だから今は彼を見守り、あと1、2年してから判断するべきだ。」
デサイーが自身とジルーを比較
マルセル・デサイーは、オリヴィエ・ジルーが代表とクラブで異なる役割を担っていると考える。
チェルシーでスタメンに復帰し、1トップとしてチームに大きく貢献しているが、デサイーは彼の起用法についてランパードを称賛する。
「ランパードはジルーの本領を引き出すことができている」とGoal.comに語るデサイー。
「彼を適切なタイミングで起用し、周りにスピードのある選手を使うのはランパードの判断だ。ジルーは34歳ということもあり、常に主役級の活躍を期待することは難しいが、必要な時に良いパフォーマンスを見せてくれる。」
ジルーはチェルシーでコンスタントにプレーすることにより、来年の欧州選手権に出場することを目指している。彼はフランス代表でティエリ・アンリの歴代最多得点記録まであと7ゴールとなっている。フランス代表監督のディディエ・デシャンは彼を多くの試合で起用している。
「彼はフランス代表に欠かせない存在だ」と語るデサイーは、1998年にデシャンと共にワールドカップ優勝を果たしている。
「ジルーは仏代表チームにとってチームメイト、選手として完璧だ。彼は監督にとってファーストチョイスだ。」