今日もチェルシー関連の情報をピックアップ。チルウェル争奪戦に挑むチェルシー、アスピリクエタが5歳の英雄を特別招待するようだ。
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
チルウェルに数クラブが関心
The Mirrorによると、チェルシーはレスターの左SBベン・チルウェルの獲得を巡り、いくつかのクラブと争うことになりそうだ。
23歳のチルウェルに対し強い関心を寄せているブルーズだが、同紙は他にも獲得を狙っているクラブがあると報道。
チェルシーは今夏、7000万ポンドほどの価値が付けられているチルウェルの獲得を少なくとも7クラブと争うことになりそうだ。
チルウェルにはプレミアリーグで少なくとも4つの選択肢があり、そのうち2クラブは現実味が高いとされている。
他にもイタリアやスペインのビッグクラブにも関心を寄せられているチルウェル。
またレスターは昨夏にハリー・マグワイアをマンチェスターUに8000万ポンドで売却しており、安売りすることはなさそうだ。
ただ、チルウェルは移籍に前向きなようで2019/20シーズンが終われば、クラブとの話し合いが行われるだろう
アスピリクエタが下肢切断者をコブハムに招待
Daily Mailによれば、アスピリクエタはNHSの資金作りにある少年が尽力していることを知り、5歳の下肢切断者をコブハムに招待したようだ。
生まれてから両脚を切断することになってしまったトニー・バジルはトム・ムーア院長と6月の毎日、合計で10キロ歩くことを約束。そしてエヴェリーナ・ロンドン小児病院に14万5000ポンドほどの資金を集めたそうだ。
月曜日のBBC Breakfastに義父母と共にゲスト出演した際には、トニーの尽力に対しアスピリクエタがビデオメッセージを送っている。
「やあ、トニー、アスピリクエタだよ。チェルシーにいる全員が君のことを誇りに思っている」とコメント。「君はチェルシーのメンバーの励みになっているんだ。日常が戻ってきたら練習場にきて是非選手たちと会ってほしい。体には気をつけて、すぐに会えることを願っているよ」
自分を信じるピアゾン
ルーカス・ピアゾンはGoal.comに対し、ヨーロッパでプレーすることの喜びを語ったが、フットボール選手としてまだまだ改善できると話した。
2011年にチェルシーへ加入したが、これまで8シーズンは国外へのローン移籍を経験。現在はポルトガルのリオ・アヴェに所属している。
しかしピアゾンは経験を積んで選手としての成長を感じているようだ。
先月に初めて父親となったピアゾンは「全く守備をしなかったブラジル時代よりも、確実に選手として成長したと思う」と述べた。
「ヨーロッパでは様々なポジションでプレーすることを学び、選手としても戦術的にも成長したよ。まだ若い時に南米からやってきて、着実に、ヨーロッパで力をつけたんだ」
「自分はもっと成長できると思う。まだ26歳だひ、選手としての伸び代はあるはずだ。どのようになるかはわからないが、今シーズンを上手く終えて良い方向に向かいたいね」