チェルシーに関するメディアの情報をピックアップ。2人の元チェルシーの選手がコメント。1人はビデオ出演だ…
情報はいずれも外部メディアのもので、チェルシーフットボールクラブの見解や立場に則ったものではありません。
スカイスポーツ(英語)によると、チェルシーを含め4クラブがボーンマスのストライカー、ジョシュア・キングを注視しているという。キングはボーンマスで5シーズンを戦っているが、以前所属していたマンチェスター・ユナイテッドも関心を持っているという。スカイスポーツは以下のように報道:
「キングはボーンマスと1年契約を残しているが今夏に旅立つようだ。5年前にブラックバーン・ローヴァーズからボーンマスに加入して以降48ゴールを決めている」
「今季プレミアリーグのトップ6クラブの内4クラブが獲得に興味を持っている」
「キングは真ん中でもサイドでもプレー可能で、ボーンマスでも良い影響を与えていた」
「チェルシーの監督であるフランク・ランパードはこの選手を移籍市場が開いた時に攻撃のオプションとしてチームに加えたがっている」
フランクがハフェルツをコウチーニョ以上に評価
ブンデスリーガは再開しているが、2週間連続でゴールを奪ったのはバイヤー・レヴァークーゼンのカイ・ハフェルツ。元チェルシーのフランク・ルブーフがメトロ(英語)のインタビューにチェルシーは注視すべきだとコメント。
元チェルシーのミヒャエル・バラックも20歳のハフェルツに言及。ルブーフは最近のハフェルツを分析:
「ハフェルツのメンタリティは好みだね。30歳かのような落ち着きぶりだ。そして何をすべきか、いつすべきかを知っている」
「チームの指揮者のようなものだ。先週にも話したが、チェルシーは獲得すべきだと思うね」
「コウチーニョについても話していたが、ハフェルツを見たときすぐにプレミアリーグに来るべきだと思った。高い才能を持ち合わせているからね」
ルブーフはチェルシーがコウチーニョと繋がっているという噂に疑問を持っていた。コウチーニョは現在バルセロナからバイエルン・ミュンヘンへとローン移籍中。
セスクがモウリーニョのパズルを完成させる
2014年にバルサからチェルシーへと加入したセスク・ファブレガスは自身の移籍を加速させたディエゴ・コスタの加入について話した。
現在モナコ所属のMFであるファブレガスはユーチューブにおいてザ・ロッカールーム(英語)と呼ばれるリオ・ファーディナンドのインタビューに答えた。
当時チェルシーの監督であったジョゼ・モウリーニョとの関係性についてセスクはコメント。:
「ジョゼは自分のシステムを持っていたが、そのシステムは非常に上手くいっていた。システムが上手く行くために何人かの選手がいたんだ」
「モウリーニョは言ったんだ。『我々はディエゴ・コスタと契約する。君が来てくれればこのチームはタイトルを獲得できる』とね」
「初めて会った日2人の選手が必要だと言っていたね。ディエゴ、そしてティボー・クルトワが来る可能性があった。もし来なくてもペトル・チェフがいたからそれほど変わりはなかったけれどね。そして『君がくれば優勝できる』と言っていたよ」
モウリーニョの推測は正しく、ファブレガス加入のシーズンでチェルシーはプレミアリーグを制覇。ディエゴ・コスタとセスクはこの優勝に大きく貢献。