チェルシー関連の最新情報:今季チェルシーに加入した2選手がBBCの週間ベストチームに選出された。
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マンU戦でブルーズの2選手が高評価を受ける
BBC Sportのアナリスト、ガース・クルックスはこの夏にチェルシーに入団し、先週末のマンU戦を含み2試合連続でクリーンシートを守ったエドゥアール・メンディとチアゴ・シウバを、週間ベストチームに選出した。
メンディはブルーズ入団後、出場した4試合で1失点しかしておらず、クルックスはオールドトラフォードでマーカス・ラッシュフォードのシュートを2度止めた彼のセーブ力を高く評価した。
「マーカス・ラッシュフォードのシュートを右足でセーブしたプレーは秀逸だった」と語るクルックス。
「しかし、ラッシュフォードの2本目のシュートの方が圧倒的だった。ボールの軌道が見えるようにステップしポジションを変え、トップクラスのセーブを見せた。」
クルックスはマンU相手にディフェンス陣を統率したチアゴ・シウバも高く評価した。
「チェルシーの守備には、長年シウバのような選手が欠けていた。彼ほどのキャリアを持つディフェンダーはいない。シウバはブルーズの守備に必要だった冷静さをもたらした。彼のポジション取りのセンス、試合を読む能力は特別なものだ。シウバがいなかったら、PSG時代チームメイトだったエディンソン・カバーニはゴールを決めていただろう。」
エッシェンがランパードを支持
Goal.comの取材に対しマイケル・エッシェンは、フランク・ランパードがチェルシー監督として成功するために解決策を見出すのは時間の問題であると語った。
チェルシーでランパードと9年間共にプレーしたエッシェンは、ブルーズのファンはランパードが新規加入選手を最大限活かせるようになることを辛抱強く待つべきだと考える。
「ランパードはチェルシーそのものだ。彼はクラブのことを熟知しているし、何が必要かを把握している。周囲のサポートもあるし、今のところいい仕事をしていると思う」と語ったエッシェンは、現在デンマークのノアシェランでアシスタントコーチを務めている。
「昨シーズンはいい出来だったし、チェルシーの監督は楽な仕事ではない。ファンは簡単には満足しないしね。だけど彼は最善を尽くしている。サッカーには好不調の波があることを理解しなくてはならない。いい結果が出ない時、不満を述べずにチームをサポートするべきだ。監督の仕事は簡単ではないから、辛抱強くチームをサポートし、良くなることを祈るべきだ。今シーズン良い選手がたくさん加入したから、これからその実力を発揮してくれるだろう。」
ブルーズ戦でのミスを悔いるジェラード
Daily Mailの報道によると、元リヴァプール主将スティーヴン・ジェラードは、今でも2014年4月チェルシーとの試合、自身のミスでリーグタイトルを逃したことを悔やんでいるという。
アンフィールドで行われた対戦、ジェラードは大事な局面でスリップしデンバ・バに先制点を献上した。リヴァプールはこの試合を2-0で落としたため、マンチェスター・シティにタイトルを奪われてしまった。
「忘れようとしてもいつも頭をよぎるんだ」と語るジェラードは、その翌年17シーズンプレーしたリヴァプールを退団した。
「なぜそのことを思い出すのかわからない。テレビや写真、考え事をしている時。よく考え事をするし、今まであったことを振り返るようにしているんだ。毎日というわけではないけど、自分にとって大事な場面だった。色々な思い出があるし、中には夢にも見なかった素晴らしい業績や、うまくいかなかった経験もある。絨毯の下に隠して二度と考えることがなければ楽になるけど、あのことについてはきっと一生忘れることはないんだろう。」