エドゥアール・メンディとエンゴロ・カンテが昨シーズンのチェルシーのヨーロッパでの素晴らしい活躍を受けて、それぞれのポジションで年間最優秀選手に選ばれた。

2人は、イスタンブールで行われたチャンピオンズリーグの抽選会にて、欧州各国の監督やジャーナリストによる投票の結果、それぞれ最優秀ゴールキーパーと最優秀ミッドフィールダーに選ばれた。

ブルーズのトーマス・トゥヘル監督は、歴史的な偉業を成し遂げたチームの背骨となった2選手の貢献を称え、チームを良くするためには個人の影響が重要であることを強調した。

「選手たちがこのような賞を受賞するのは素晴らしいことだ。彼らの個人としての能力を示すと同時に、真のチームプレーヤーとしてチームに貢献してくれた。彼らの受賞を本当に喜んでいる。」

カンテは、ブルーズのチームメイトであるジョルジーニョや、マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブラウネとの競争を勝ち抜いた。

レアル・マドリードとの準決勝では2試合ともに優れたプレーを見せ、決勝でもボール奪取回数でこの試合トップになるなど、シティのパスサッカーを封じ、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

決勝ラウンドでは、アウェーのアトレティコ・マドリード戦で200試合目の出場を果たし、94分には自陣からのスプリントでエメルソン・パルミエリのためにスペースを作り、スタンフォードブリッジでの素晴らしい勝利を決定づけた。

準々決勝のポルトとのホームゲームではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、さらにレアル・マドリードの自慢の中盤トリオ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチ、カゼミロを2度にわたって圧倒し、欧州サッカー最高峰のチャンピオンズリーグ決勝戦への出場を見事に決めた。

カンテは受賞を振り返り、「この賞を受賞できてとても嬉しい。昨年のチャンピオンズリーグでの素晴らしいシーズンの結果であり、そこに導いてくれたチームメイトとクラブに感謝したい」と語った。

メンディにとって、SW6での初めてのシーズンは、これ以上ないほど素晴らしいものとなった。セネガル代表GKは、クラブのヨーロッパでの成功に大きく貢献し、5月下旬に行われた決勝戦では、最多記録となる9回目となるクリーンシートを達成した。ヨーロッパのエリート大会で、参加1シーズン目にこれほど多くのクリーンシートを達成したGKはいない。

ノックアウトラウンドでは、アトレティコとポルトを破り準決勝に進出。この4試合でネットを揺らしたのは、ポルトガル戦の終了間際にメフディ・タレミが放ったセンセーショナルなボレーシュートだけだった。

レアル戦では、メンディが再び大活躍し、初の決勝戦では、ラヒーム・スターリングを阻んだ序盤のセーブを含め、堅調な守りを見せた。

「この賞をもらえるのは本当に素晴らしいことだ。だけど、前にも言ったように、チームやスタッフが一丸となってこの賞や、チャンピオンズリーグを勝ち取ったんだ。チームメイト、信頼してくれた監督、GKコーチのイラリオとジェームズ・ラッセルに感謝したい。ずっと一緒にいるからね。もちろん、ウィリー・カバジェロやケパにも感謝している。彼らは昨シーズン、大いに助けてくれた。今は新しいシーズンを楽しみにしていて、昨シーズンと同じように、できることならそれ以上のことを成し遂げたい。」

ヨーロッパ王者のエドゥとエンゴロが忘れられない2020/21年のキャンペーンに名誉ある個人賞を加えた。

2人とも、おめでとう!!