エドゥアール・メンディが出場しているセネガルがアフリカネイションズカップ準決勝でブルキナファソを撃破し決勝進出を決めた。

テランガのライオンは2019年の決勝でアルジェリアに敗れたが、その大会ではメンディが指の骨折でノックアウトステージを欠場していた。AFCONで一度も優勝したことのないセネガルは、日曜日の決勝で開催国のカメルーンかエジプトのどちらかと対戦することになる。

カメルーンの首都ヤウンデで行われた試合は、70分まで膠着状態が続いたが、その後、2チームの間で4ゴールが交わされるなど、波乱に満ちた展開となった。

前半はゴール前の攻防に欠けたが、これといった見せ場はなく、セネガルの2度のPKはVAR判定によって取り消しとなった。

ブルキナファソのGKエルベ・コフィは最初のPK判定のシーンで負傷したが、クリスタルパレスのMFシェイフ・クヤテに衝突する前にボールに触れていたとみなされ取り消しとなった。また、前半アディショナルタイムに与えられたハンドボールによるPKも覆された。

セネガルは、最近FIFA最優秀ゴールキーパー賞を受賞したメンディと、ナポリのDFカリドゥ・クリバリやリヴァプールのサディオ・マネを含む経験豊富なビッグネームを擁しており、優勝候補として挙げられているが、この試合ではテンポよいプレーができず、攻撃にも鈍さが見られた。

しかし、後半になると、セットプレーからとはいえ、アブドゥ・ディアロがゴールエリア内で最も早く反応し、ルーズボールをネットに突き刺し、待望の先制点を挙げた。

その6分後、マネが左サイドから粘り強く仕掛け、イスフ・ダヨからボールを奪い、イドリッサ・ゲイェが2点目を決めた。

メンディはグループリーグの最初の2試合をコロナ陽性により欠場したが、それ以降は常に出場している。準決勝までの3試合で1度しか失点していなセネガルにとって、2点のリードは十分に感じられた。

チェルシーのGKは、試合中に何度か適切なセーブをみせたが、残り8分、イブラヒイム・ブラティ・トゥーレの本能的なシュートにはほとんど反応できなかった。

しかし、ブルキナファソはなかなか勢いに乗れず、一方のセネガルはカウンターからマネが勝負を決める3点目を決めた。セネガルの決勝の対戦相手は、明日、ヤウンデで対戦するエジプトとカメルーンの勝者となる。