ミシー・バチュアイにとって、アムステルダムでの夜は忘れられないものとなったであろう。しかし、チャンピオンズリーグ、グループステージのアウェイゲームで勝利をもたらした選手は他に誰がいるであろうか?

欧州のアウェイという舞台でのヒーローはバチュアイだけでない。

ベンチから途中出場を果たし、終盤に決勝点を奪いアヤックス戦勝利に貢献したバチュアイだが、これで欧州大会のアウェイで活躍した選手を思い出す人もいたことだろう...

ジャンフランコ・ゾラ

チェルシーがチャンピオンズリーグ初参戦となった1999/00シーズン、デニス・ワイズが一瞬の閃きからサン・シーロでゴールを奪ってみせたが、勝利には結びつかなかったためワイズは今回のリストからは除外される。トーレ・アンドレ・フローもバルセロナ相手にスタンフォードブリッジでゴールを奪ったが、今回はイスタンブールで行われた5-0と勝利したガラタサライ戦でゴールを決めたジャンフランコ・ゾラを紹介する。試合前には”地獄へようこそ”というバーナーもあったがゾラは交代でピッチを去る際にホームのサポーターから万雷の拍手が贈られた!

ディディエ・ドログバ

ドログバが大きな舞台に強いということはしっかりと認めなければいけない。2004/05シーズン、ブルーズでのチャンピオンズリーグデビューを飾ったドログバは、そのデビュー戦でパリ・サンジェルマン相手にゴールを決めた。 当時パリ・サンジェルマンは今ほどの強さを誇っていなかったものの、元パリのドログバはファンからの歓声を浴び、それを自らのプレーでお返しした。

アリエン・ロッベン

後にチャンピオンズリーグでのグループステージ、CSKAモスクワとの対戦のためにロシアへと向かったチェルシー。チームに創造力をもたらしたのはアリエン・ロッベンであった。ロッベンはその足の速さを武器にスーパースターへと上り詰め、自らの特徴を生かし、見事な決勝点を決めた。

ジョー・コール

来月にはアウェイでのヴァレンシア戦が控えているが、2007年の秋には我らが10番が見事なパフォーマンスを披露してくれた。ヴァレンシアが早々にリードを奪ったものの、コールのゴールで同点に。その後コールが見事なアシストを記録し逆転!アウトサイドで記録されたこのアシストを子どもたちがよく真似したものだ。

フェルナンド・トーレス

チェルシー通算100試合出場に見事な活躍で花を添えた!契約した時に期待したほど得点を奪えていないトーレスだったが、チャンピオンズリーグ制覇を達成した大会でのバルセロナ戦で大きな役割を果たした。そして、2013年のシャルケ戦ではチェルシー通算38、39点目を奪い3-0の勝利に貢献した。

ネマニャ・マティッチ

ゴールスコアラーとしては馴染みのない名前であり、マティッチはチェルシーで154試合に出場し、わずか7ゴールしか決めていない。そして、そのうちの2ゴールは2014/15シーズンのチャンピオンズリーグ、グループステージで決めたものだ。ハーフタイムに入る直前、セスク・ファブレガスのフリーキックに合わせ先制点をスポルティング・リスボン相手に決める。ベンフィカでもプレーしていたマティッチにとってこのゴールは意味深いものとなった。

ミシー・バチュアイ

ベルギー代表のストライカーであるバチュアイはチェルシーがチャンピオンズリーグのグループステージを戦う上で欠かせない存在だ。オランダではなく、マドリッドで行われた試合でバチュアイはヒーローになった。当時、アトレティコ・マドリッドは4大会で2度決勝に進出していた。試合終了間際にマルコス・アロンソのパスに反応したバチュアイが決勝点。チェルシーが勝利をものにした。