フランク・ランパードが4名の負傷選手について状況を報告した。
アヤックス戦で足を痛めたメイソン・マウントについては、クリスタルパレス戦に間に合うと示唆。一方で代表招集を受けたロス・バークリーについては欠場と明言している。
「ロスはまだ無理だね。メンバー入りはできない」と話すランパード。
「ギャレス(・サウスゲイト)やスティーヴ(・ホランド)、ロスやみんなとこの先10日間どうすべきかを話するつもりだ。結論はどうあれ、今回はメンバー入りしない」
「メイソンはメンバー入りする。今後24時間でさらに様子を見て、最終的な判断をしたいね」
リュディガーとルベン
4月以降プレミアリーグで45分間しかプレーできていないアントニオ・リュディガーは、月曜日に専門家の判断を仰いでいる。
「手術を行なって、まだ3週間ほどは無理だ。試合に出られるだけのフィットネスに戻す必要もある」
「信頼できるところで判断してもらうのが何よりだ。どうすべきかをずっと考えていた。トニはずっと悩まされていたからね。苦しかったはずだ。この3週間で快方に向かうことを願うよ」
同じく長期離脱が続くルベン・ロフタス=チークも、まだメンバー入りは遠いようだ。
「長い長い道のりだ。ルベンにとっては厳しい時間だね」と話すランパード。
「彼自身もチームも1日でも早い復帰を願っているが、まだ時間はかかる。辛いと思うよ。復帰はいつになるかまだ予想が立たない」
「だが全員で支えていくつもりだ。とはいえすぐに結論は出ない」