メイソン・マウントは、来週行われるレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ準々決勝を有利に進めることができると信じているが、途方もないものであることは認めている。

ハーフタイム前にカイ・ハフェルツがネットを揺らし、試合を振り出しに戻されたかに見えたが、ディフェンスの混乱からカリム・ベンゼマがハットトリックを達成し、3-1でレアル・マドリードが1stレグを制した。

後半、トーマス・トゥヘル監督が率いるブルーズはレアルの1本に対して12本のシュートを放ち、ゴールを目指したが、元チェルシーGKティボー・クルトワを越えることはできず、追加点を挙げることはできなかった。

マウントは、チャンスを逃したことを悔やむ代わりに、集団的な守備のミスを敗因のひとつと表現した。

「とてもタフな負け方だった。2連敗してしまったし、自分たちは立て直さなければならない。チェルシーの理念は、我々は常にアンダードッグであり、時には不可能と思われる山を登るということだ」と、ブルーズで150試合目をプレーしたマウントは語った。

「それが今やらなければならないことだ。来週はアウェイでの試合になるから、勝利を掴めることを願っている。」

「前回の試合では、あっという間に失点してしまい、試合の流れが悪化したが、今回もそうなってしまった。すぐに2失点してしまい、そうなると試合を振り出しに戻すのはとても難しい。私たちはプレーを続け、チャレンジをし続けたが、うまくいかなかった。とてもいいチームと戦っているのだから、100パーセントの力を発揮しなければならないのに、そうでないときもあった。」

「サッカーではこういうことも起こる。我々は団結し、シーズン終了まで100%の力を出し切りたい。」とマウントは語った。

ブルーズの選手たちはUCLの過去最多の優勝チームとの試合に向けて精神的な準備ができていたかと問われると、コブハム出身の彼は、最終的に大きな代償を払うことになった小さなミスを指摘した。

「精神的な準備はできていたが、上位の相手と対戦するとこういうことが起こる。すぐに失点してしまうと、試合を振り出しに戻すのは難しい。」とマウントは付け加えた。

「前半の終わりには1点を返したが、その後また失点してしまった。これは我々が見て、集中できる内容だ。サッカーをする上ではこういうことがある。トップレベルでプレーするときには、ちょっとしたミスで罰せられてしまうものなんだ。」

しかし、スペインの首都で行われるセカンドレグを前に、3-1とリードされながらも、23歳の彼はチェルシーには十分な能力と信念があり、この試合を勝利できると信じている。

「これはサッカーだ、何でも可能なんだ。また私たちはすべてを出し切らなければならない。どれだけタフになるかは分かっている。再編成して、毎試合100パーセントで攻めなければならない。」

「今はどの試合も決勝戦だ。登らなければならない山は大きいが、我々はチェルシーであり、それを成し遂げられるチームがあるとすれば、それは我々である。本当に成し遂げたいというハングリー精神と欲望を持っているから、すべてを出し切るよ。」