チェルシー・フットボールクラブは、リース・ジェイムズが新たに6年契約を締結したことを発表した。

6歳のときに初めて練習に参加したコブハム出身のジェイムズは、サッカー界で最高の若手選手の一人として頭角を現してきた。持ち前のテクニック、クロス能力、ポジショニング、運動量でウイングバックやサイドバックだけでなく、中盤や3バックも難なくこなすジェイムズ。今回、2028年までの契約にサインし、これからも長い間ブルーズのファンを楽しませてくれるだろう。

新契約の合意にあたり、トッド・ベーリー会長は、「リースと新たに長期契約を結べたことに満足している。彼は卓越した選手であり、真のブルーであり、彼がスタンフォードブリッジで活躍し続けることを楽しみにしている」と語った。

共同オーナーであるベフダド・エグバリとホセ・E・フェリシアーノは、「リースは非常に特別なサッカー選手であり、チェルシーに在籍してくれていることを嬉しく思う存在だ。彼の身体能力と技術力の融合は、現在、そして今後何年にもわたって我々のチームにとって大きな財産となる」とコメントした。

リース・ジェイムズは、「新しい契約を結べて本当に嬉しい。ファン、新しいオーナー、クラブに関わるすべての人に感謝している。多くのトロフィーを獲得するチャンスがあると確信している。」

「このクラブのファンとして育ち、6歳のときからここでプレーしているんだ。このクラブにいたいから、新しい契約にサインした。ファンには特別に感謝したい。ここでプレーし続けたいし、このクラブには明るい未来が待っていることを信じている。」

12月に23歳になるジェイムズは、チェルシーの育成センタープログラムを経て、アカデミーで活躍した後、2018/19シーズンにウィガン・アスレティックにレンタル移籍し、プロの世界への第一歩を踏み出した。ウィガンで大成功を収めた彼は、シーズン終了後に96%という驚異的な得票でクラブの年間最優秀選手に選ばれた。

その夏に代表で負傷し、チェルシーでのデビューは2019年9月まで待たなければならなかったが、初めてのトップチームでの試合となったカラバオカップ3回戦のグリムスビー戦で見事なロングシュートを決めた。

その後、フランク・ランパード監督の下で一貫して存在感を示し、右ウイングバックでも、フルバックと同様に優れた能力を発揮した。個人的なハイライトは、チャンピオンズリーグのアヤックス戦で、4-1からの見事な逆転弾を決め、クラブのチャンピオンズリーグ最年少得点者となった瞬間で、ブリッジ内は熱狂に包まれた。

2020/21シーズンは、ブライトンでの見事なゴールで幕を開け、チャンピオンズリーグ優勝メダルを手にイングランド代表選手としてシーズンを終えた。ポルトでの決勝では、他のスター選手と並ぶ活躍を遂げ、大舞台での強さを証明した。

昨シーズンは、右ウイングバックから繰り出されるジェイムズの攻撃の脅威は増すばかりだった。アーセナル戦とユヴェントス戦の勝利に貢献し、セント・ジェームズ・パークでのニューカッスル戦では、強烈なシュートを2発決めている。

また、カラバオカップでPK戦に至った2試合でゴールを決めた。今年の初め、彼の不在が痛烈に感じられたのも無理はないだろう。その結果、ブリッジで行われた第1戦で大差をつけられたチェルシーだったが、ベルナベウでの2戦目は彼のクオリティと冷静なプレーもあり、あと少しで逆転勝利まで至った。このとき、欧州サッカー界は再び注目したのである。

ジェイムズはすでにチェルシーで128試合に出場しており、今回の長期契約により、今後その数を大幅に増やすことになるだろう。

契約更新おめでとう、リース!