木曜夜にラファ・ベニテス率いるエヴァートンをブリッジに迎えるチェルシー。これまでブルーズは、元指揮官率いるチームに対して好成績を維持している。

2000年以降、チェルシーは元指揮官が率いるチームと24回対戦し、17勝6分けで1度しか負けていない。

ベニテスは2004年から2010年までリヴァプールの監督としてブリッジで12試合中1勝しか挙げておらず、2012/13シーズンにブルーズの暫定監督として短期間就任して以来、ニューカッスルの監督としてブリッジを訪れた3回の対戦では全て敗北している。

2017/18シーズンにはプレミアリーグで3-1、FAカップで3-0と敗れ、翌シーズンのリーグ戦では2-1と敗れた。

インテル・ミラノの監督だったジョゼ・モウリーニョは、2010年3月にブルーズを1-0で下し、チャンピオンズリーグのラウンド16で敗退させた。しかし、その後マンチェスター・ユナイテッドとトッテナム・ホットスパーで監督を務めたが、スペシャル・ワンが再びブリッジで成功することはほとんどなかった。

2016年10月のユナイテッドとの初対戦では、30秒後にペドロのゴールで先制したブルーズが、ガリー・ケイヒル、エデン・アザール、エンゴロ・カンテも得点に絡み、赤い悪魔を4-0で撃破した。

同シーズンのFAカップ準々決勝で1-0で勝利したときもカンテがゴールを決め、翌シーズンのリーグ戦で同じスコアで勝ったときはアルバロ・モラタが唯一のゴールを決め、2018/19シーズンはロス・バークリーがアディショナルタイムに決めた一撃により何とか2-2で引き分けた。

モウリーニョがスパーズの監督としてブリッジで行ったリーグ戦2試合も、2019/20にロンドンのライバルを2-1で敗れ、2020/21には0-0で引き分け、勝利を収めることができなかった。

他の2人の元チェルシー監督も、トッテナムで復帰した際、ブリッジで勝利することができなかった。

グレン・ホドル監督は2000年3月にサウサンプトンの監督として1-1の引き分け、その1年後にスパーズを指揮し、ホワイトハートレーンでブルーズとのアウェー戦で1分け3敗を喫した。

2001/02にはリーグカップで2-1、プレミアリーグで4-0で敗れ、2002/03には1-1の引き分けで勝ち点1を獲得、2003年9月にはクラブから解雇される1週間前に4-2で敗れた。

一方、アンドレ・ビラス・ボアス監督は2012/13シーズン後半にブリッジを再び訪れたが、2-2の引き分けに終わり、チャンピオンズリーグ出場権争いでチェルシーを追い越す望みはほぼ絶たれた。

ベニテスの前任者であるカルロ・アンチェロッティは、2009/10シーズンにチェルシーをダブル優勝に導いたことでチェルシーファンから愛されているが、彼が率いたトフィーズはスタンフォードブリッジで長い間勝利できず、2019/20シーズンと昨シーズンは2-0で敗れた。

また、アブラム・グラントは2009/10にポーツマス(2-1)、2010/11にウェストハム(3-0)の監督として、ロンドンに戻った際に2度とも敗れている。

最後に、クラウディオ・ラニエリも3つの異なるクラブでブリッジを再訪したが、3敗1分けに終わっている。2009年2月にチャンピオンズリーグのベスト16で1-0と敗れた時はユヴェントス、2016年5月に1-1と引き分け、5カ月後に3-0と敗れた時はレスター・シティ、2018年12月に西ロンドン・ダービーで2-0と敗れた時、彼はフラムの指揮官を務めていた。