チャンピオンズリーグ優勝後にコメントを残したいと思うのは当然のことだろう。ここではポルトガルの夜のコメントやツイートをまとめてみた。
土曜日の夜に行われたチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦後、選手、フロント陣、歴代の選手、そして著名なチェルシーファンがそれぞれの反応を示した。
トーマス・トゥヘル監督:「信じられないことだ。この勝利をみんなと分かち合えるのが信じられない。どうやって表現していいかわからない。決勝に2回出られたことも嬉しかったが、この気持ちは全く違う。どういうわけか試合が近づくにつれどんどん勝てるという気持ちが大きくなっていった。選手たちは勝とうと強く決意していたし、チームとしてシティのスパイクの中の小石になりたかった。」
ベン・チルウェル:「タフな試合になるのはわかっていた。後半は命を懸けてこの瞬間、この感覚を味わうために闘った。このためにチェルシーに来たんだ。夢がかなったよ。タイトに守ってアグレッシブに攻めたのがカギとなった。途中から疲れが出たけど、チャンピオンズリーグの優勝がかかっていたら疲れも飛んでいくよ。」
セサル・アスピリクエタ:「チャンピオンズリーグで優勝した2012年の後にチェルシーに入団した。もう一度チャンピオンズリーグで成功したいと思っていた。最高だよ。家族もここにいる。本当に特別な日になった。」
メイソン・マウント:「チャンピオンズリーグでここまで来るまでに強敵と闘ってきた。今この瞬間はチェルシーが世界最高のチームだ。それだけは疑いようのない事実なんだ。」
トニ・リュディガー:「誇りに思う。想像していなかったことだけど実現することができた。実感するまでには数日かかると思う。」
カイ・ハフェルツ:「この瞬間を15年待ち続けてきて、やっとここに到達した。特別なことで信じられないよ。今は家族、両親、兄弟、祖母とガールフレンドに感謝したい。何て言っていいかわからないけど、本当に嬉しいしこの瞬間をみんなで祝いたい。」
ペップ・グアルディオラ:「タイトな試合だった。何度かチャンスはあったが決定機はつくれなかった。チェルシーのディフェンスを崩すのは簡単ではない。」
そしてこの試合を楽しんだ元ブルーズもコメントを残した!
BT Sportではジョー・コールがセスクと同様にマン・オブ・ザ・マッチのカンテが試合に与えた影響について強調した。
ジョー・コール:「エンゴロ・カンテほど重要な選手は世界中どこにもいないだろう。クロード・マケレレと一緒にプレーしたが、カンテを見るまで彼が世界一だと思っていた。カンテはマケレレをさらに上回る選手だ。」
試合終了時のコールの様子をチェルシーのサポーターであるコメディアンのオミッド・ジャリリは「骨の髄まで喜ぶとはこういうことだ」とコメントした。
そう、実際にチェルシー・フットボールクラブがヨーロッパの頂点に到達したのだ!