12月の初戦はホームでのアストンヴィラ戦。試合のプレビューを見ていこう...

シーズンのおよそ3分の1の14試合が終了し、チェルシーはここまで勝ち点26で4位。首位のリヴァプールとは勝ち点が14離れており、5位のトッテナムとは勝ち点が6離れている。6月終盤の予想成績よりは上回っているだろう。

今夜の試合はクラブのヒーローであるジョン・テリーがスタンフォードブリッジに凱旋となる。テリーは現在、アシスタントマネージャーを務めている。ブルーズはホームでのアストンヴィラ戦直近4試合を勝利しており、その間の合計スコアは15-1だ。

フランク・ランパードは選手時代、アストンヴィラを得意としており14ゴールを記録。この数字は他のどのクラブよりも多い数字となっている。クラブ通算では150ゴールも達成しており、アストンヴィラ相手にはチェルシー史上最多得点を記録している。

ウェンブリーでのプレーオフ決勝を含め昨シーズンはアストンヴィラ相手に全敗だったランパードは今日の試合勝利したいところだ。

アストンヴィラの降格の前にホームでの直近9試合で32ゴールを決めており、2012年には8-0と大勝を収めた。

古巣対戦

チェルシーの得点王タミー・エイブラハムは臀部の怪我から復帰し、昨シーズン26ゴールを決め、昇格に導いたローン先の試合に出場したいところ。

プレミアリーグ得点王

ジェイミー・ヴァーディ 13タミー・エイブラハム 10ピエール=エメリク・オーバメヤン 10セルヒオ・アグエロ 9サディオ・マネ 8ラヒーム・スターリング 8

ウェストハム戦エイブラハムを欠いたチェルシーだが、現在アストンヴィラのアシスタンコーチを務めるジョン・テリーはプレミアリーグでDFとして41ゴールを決めるなど現在も最多得点記録を保持している。

ブルーズのリーダーであり、キャプテンであり、レジェンドであるテリーはチェルシーで公式戦67試合に出場し、セットプレーでは強さを発揮。現在ではマルコス・アロンソ(19ゴール)がこの記録に近づこうとしている。ピーター・シレット、デイビット・ウェッブ、ブラニスラヴ・イヴァノヴィッチで計34ゴール、ギャリー・ケイヒルが25ゴール、フランク・ルブーフとダン・ペトレスクが計24ゴール、ウィリアム・ギャラスが14ゴールをそれぞれ決めている。

今季のプレミアリーグでは10人のDFがネットを揺らしており、DFの中で最も得点を決めているのはアーロン・クレスウェルと、フィルジル・ファン・ダイクでそれぞれ3得点。ファン・ダイクのゴールはFKもしくはCKから生まれている。

チェルシーはここまでセットプレーが50を記録(これを上回るのは6クラブのみ)。しかしゴールは2と14位の記録だ(これより少ないのはエヴァートン、クリスタルパレス、ワトフォードのみ)。ウルヴズ戦のフィカヨ・トモリのゴール、ニューカッスル戦でのアロンソのゴールは含まれていない。

プレミア復帰

降格した2016年以来となるプレミア復帰となるアストンヴィラ。昇格組相手にチェルシーはホームでの直近55試合で敗戦したのは2015年の12月ボーンマス戦のみ(44勝、10敗北)。

アストンヴィラは現在15位だが、降格圏とは勝ち点差がわずかに3。ホームでは勝ち点の3分の1を獲得している。アウェイでは1失点以上を喫しているが、90%が後半に生まれている。

攻撃はカウンターアタックを主体とするアストンヴィラ。CBは攻撃に特化しているわけではないが、前線のエル・ガジとホタが欠場する見通し。

エル・ガジとジャック・グリーリッシュは今季ここまで見事なパフォーマンスを披露。ガジとグリーリッシュは3ゴール、4アシストを記録している。トレゼゲがエル・ガジに代わり、アーメド・エル=モハマディが出場停止のフレデリク・ギルベールに代わって入るようだ。

レインボーレース

選手たちは虹色のアンダーシャツなどを着用することになっているが、これはLGBTの人々への偏見をなくそうということで行われている運動だ。

チェルシーでは同性愛嫌悪のチャントを断固として許していない。

試合のハイライトはThe 5th Standからチェックしよう。