2019年最後のホームゲームはサウサンプトン戦。クラブの専門家リック・グランヴィルとポウル・ダットンが試合をプレビューしてくれた…

不調に陥っていたチェルシーだが、トッテナム戦の勝利でそれを払拭。しかしクリスマスは過密日程だ。

ボクシングデイから1月2日にかけて、プレミアリーグのクラブは3試合を戦うことに。過密日程の最後を飾るのはシェフィールド・ユナイテッド v リヴァプールの一戦だ。ブルーズは2試合をロンドンで戦い、もう1試合をブライトンでプレーする。

10月には4-1でサウサンプトンを下したチェルシー。一方で、アーセナルとは今シーズンまだ対戦がない。そのアーセナル戦は3日後に控えている。

チェルシーはプレミアリーグにおいて、サウサンプトン戦ここ8試合7勝。ボトム4相手の試合では13戦無敗だったブルーズだが、ここ2試合はウェストハムとエヴァートンに敗れている。

昨シーズン、サウサンプトンはスタンフォードブリッジで0-0のドロー。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督のもと、13試合連続でクリーンシートがない。アウェイゲームでは13失点のうち、10失点が後半15分以降に記録されたものだ。

トッテナム戦の勝利

チェルシーは2001年以降のプレミアリーグにおいて、初めて訪れたスタジアムで無敗。モウリーニョにとっては、監督経験のあるチームを相手にホームで初の敗戦となった。フランク・ランパードはジョゼ・モウリーニョ監督率いる相手に2戦2勝だ。

トッテナム戦では戦術的な変更を加えたランパード。リール戦やウルヴズ戦で機能した3-4-3のシステムを採用し、トッテナムを圧倒した。モウリーニョは打開策を講じることができず。ブルーズはクリーンシートを飾り、今シーズン最高のパフォーマンスをみせた。

ウィリアンのパフォーマンスは、ここ数年のチェルシーの中で最高のものだったといえるだろう。

トッテナム戦で2ゴールを記録したウィリアンは、今シーズン17試合で4ゴール。これで昨シーズンの自身の得点記録を超えることに。さらに、プレミアリーグではトッテナム相手にチェルシー通算100ゴールとなった。

プレミアリーグ得点ランキング

ジェイミー・ヴァーディ 17タミー・エイブラハム 11ピエール=エメリク・オーバメヤン 11ダニー・イングス 11マーカス・ラッシュフォード 10

チェルシーは2008年1月以来となる、公式戦トッテナム戦3連勝を記録。サウサンプトン戦、アーセナル戦でも勝利を得たいところ。また累積警告でマテオ・コヴァチッチが出場停止、トッテナム戦でハムストリングに違和感を覚えたセサル・アスピリクエタの出場が微妙となっている。しかし、ジョルジーニョとリース・ジェイムズが控えており、準備は万端だ。