シーズンも折り返しを迎えるが、チェルシーが初めてトッテナムの新スタジアムに乗り込む…

クリスマス前最後の週末に行われる今節。

元指揮官とのクリスマス

2004年、当時チェルシーの監督だったモウリーニョは0-0で引き分けたスパーズ戦後、相手に対して「ゴール前にバスを置いていた。小さなクラブがビッグクラブと対戦するときに起こりがちな戦術だ」とスパーズを揶揄した。

現在チェルシーを率いるのはモウリーニョ政権下で鍵となったフランク・ランパード。215試合に出場し71ゴールを奪っている。

ランパードがマンチェスター・シティでプレーし、モウリーニョのチェルシーと対戦した際には、「彼が直接他のチームに行くなら恋物語は終わりだ」とコメントしている。

ゴール前での決定力

8月の終盤以来となるミッドウィーでの試合と代表戦ウィークがない週となる。ランパードと選手たちはトレーニングをチーム全体で行なった。

現在チームとして改善すべきところはゴール前での部分だ。シティに負けるまでのリーグ戦6試合でブルーズは全てに勝利。シュートも1試合平均18で枠内シュートは8本。また平均得点は2.5点だ。

シティからボーンマスまでの5試合では枠内シュート数は少しの減少だったものの、そのうちネットを揺らしたのは28%のみだ。

プレミアリーグ得点ランキング

ジェイミー・ヴァーディ 16タミー・エイブラハム 11ピエール=エメリク・オバメヤン 11マーカス・ラッシュフォード 10

無敗を誇っていた時期よりも多くのチャンスとゴールを許しているブルーズ。しかしボーンマスに敗れてからランパードは相手DFの間でのパス回し、決定力の向上についてコメントしていた。もっと勇敢にインテンシティを高く、より速いテンポで回すようにと話した。

今シーズンの序盤、ブルーズは素早く、積極的に中盤でパスを回していたが、今はチーム内得点王であるタミー・エイブラハムへときついマークがついている。

土曜日のゲームではCBがロングボールではなく、スルーパスを選択することが増えエイブラハムは孤立してしまった。チェルシーは3つのビッグチャンスを作ったがゴールを奪うことができず、ダス・ゴスリングが決勝点を奪った。

モウリーニョ政権下でのスパーズ

今シーズンホームで初めてダービーを戦うトッテナムは得失点差ではチェルシーをリード。現在監督がモウリーニョになっており、エヴァートンのようにチームの調子を上げつつある。

トッテナムは開始20分強烈なプレスをかけてくる。そして12ゴールのうち8ゴールは終盤に生まれている。モウリーニョはすでにポチェッティーノが作り上げたチームに微調整を施した。前線3枚には高いポジションでプレスを継続的に仕掛けさせている。しかしウルヴズ戦ではそれを継続することができず、コーナーキックも上手く得点につなげることはできなかった。それでもこれが新監督の影響と言えるだろう。