チェルシーは、水曜日に行われたカラバオカップ準決勝でトッテナム・ホットスパーを破り、第1戦でリードしたまま勝ち抜くという素晴らしい記録を継続した。

先週のスタンフォードブリッジでの第1戦、カイ・ハフェルツの先制弾とベン・デイビスのオウンゴールのおかげで、ブルーズは2点のリードを保ってノース・ロンドンに乗り込んだ。そして、アントニオ・リュディガーのヘディングシュートで2試合合計3-0の勝利を収め、この大会9度目となる決勝進出を決めた。

この結果、過去15シーズンのカップ戦において、第1戦を制しての決勝進出が15試合となった。

2007年、ブルーズはチャンピンオンズリーグ準決勝でリヴァプール相手にPK戦の末敗れたが、その翌年、2008年のリーグカップ準決勝でエヴァートンと対戦した時からカップ戦でのこの記録が始まった。

ブリッジで試合終盤のジョリオン・レスコットのオウンゴールにより2-1で勝利したブルーズ。グディソン・パークでは、ジョー・コールの決勝弾でトフィーズに3-1で勝利し、4シーズンぶり3度目のリーグカップ決勝進出を決めた。

その1年後、チャンピオンズリーグでは、ラウンド16でユヴェントスを、準々決勝でリヴァプール相手に第1戦で辛勝、リターンマッチで劇的な引き分けを演じて準決勝に進出した。

ユヴェントスはブリッジで1-0と敗れた後、イタリアで2度同点に追いついたが、マイケル・エッシェンとディディエ・ドログバのアウェーゴールにより3-2で勝利した。

リヴァプールとの対戦はさらに波乱に満ちたものとなった。ブルーズはアンフィールドにて3-1で勝利したが、ブリッジでの第2戦でレッズが反撃してスコアを並べた。しかし、6ゴールが生まれた後半の乱打戦を制したチェルシーがこの試合を4-4の引き分けに持ち込み、合計7-4で準決勝進出を決めたのである。

2011年のチャンピオンズリーグでは、FCコペンハーゲン相手にデンマークで2-0で勝利、ブリッジで0-0の引き分けでベスト8進出を決めたが、1年後の決勝までの道のりでは、第1戦で優位に立った試合が2試合あった。

準々決勝では、ベンフィカ相手にポルトガルで1-0、ブリッジで2-1の勝利を収めた。その一方で、バルセロナは準決勝の第1戦、ロンドンで1-0で敗れた後、カンプノウでブルーズに2点差をつけたが、ラミレスの素晴らしいループシュートとフェルナンド・トーレスの同点弾でチェルシーファンにとって忘れられない一夜となった。

1年後のヨーロッパリーグでは、第1戦でスパルタ・プラハに1-0で勝利し2-1、ルビン・カザンに3-1で勝利し5-4、スイスでバーゼルに2-1で勝利し5-2と、3試合で先勝し、成功を収めたのである。

同様に、2019年もラウンド32ではマルメに5-1(スウェーデンで2-1で勝利)で、ベスト32ではディナモ・キエフに8-0(ロンドンで3-0で先勝)で、準々決勝ではスラヴィア・プラハに4-3(チェコで1-0で勝利)で、次のラウンドに進出した。

そして、昨年のチャンピオンズリーグでは、アトレティコ・マドリードとポルト相手に第1戦で勝利し、その後見事にトロフィーを獲得することになる。

ブカレストで行われたアトレティコとの第1戦では、オリヴィエ・ジルーの見事なオーバーヘッドシュートにより1-0で勝利し、合計3-0でベスト16に進出した。また、ポルト戦ではメイソン・マウントとベン・チルウェルのゴールにより2点リードし、合計2-1で次のラウンドに進出した。