クリスチャン・プリシッチがポルトとクリスタルパレスに勝利し調子を取り戻すことがいかに重要なステップであったかを語った。
チャンピオンズリーグのポルトとの対戦は第1戦に既に2点のアドバンテージを奪ったが、その後週末にセルハースト・パークで行われたプレミアリーグのクリスタルパレス戦でも相手を圧倒した。
残念な結果となったウェストブロム戦の大敗とは異なり、ブルーズは前半からパレスを圧倒しプリシッチの2得点を含め4-1で大勝した。
「素晴らしい出だしだったし、それにより試合の流れが決まった。ボールを失ったらすぐにプレスをかけ奪い返し前半から相手を圧倒した。」
「最初の20分から30分までは非常にうまくいったし、ピッチのどこでも相手を圧倒し、ボールを取られてもすぐに取り返すアグレッシブなサッカーができた。後半の序盤は少し運動量が落ちて相手もペースを掴んだけど、最終的にはいいかたちで試合を終えることができた。」
チャンピオンズリーグの重要な試合を前にリーグ戦で快勝したことにより、ウェストブロム戦で生まれた不安を払拭することができたと考えるプリシッチ。
「大きな自信を持ってプレーできているし、チームとしても非常によく機能している。チームとして前節の試合に対していい反応となった。」
「毎試合勝つのは不可能だし、ウェストブロム戦は厳しい結果となった。いつも通りのプレーができなかったけど、そういうこともあるし、今日はしっかりと挽回することができた。今週は良い結果を出せたからみんな喜んでいる。」
ウェストブロム戦は落としたがクリスタルパレスに勝ったことでトップ4入りもまだまだ十分に可能性がある。
「昨シーズンは厳しかった。良い結果を出しトップ4入りするために闘わなくてはならなかった。今シーズンもそうなるだろうし、結果を出すために毎試合真剣に取り組んでいきたい。それがチームとしての目標で、それを達成できるようにしたい。」