ロブ・グリーンがフットボール人生に幕を降ろすことを決意した。
前イングランド代表のグリーンは代表として12試合に出場。今シーズンチェルシーの公式戦に出場することはなかったが、ケパ・アリサバラガ、ウィリー・カバジェロのサポートし、バックアップとして重要な役割を果たした。現在39歳のグリーンはノリッジ、ウェストハム、QPR、リーズ、ハダーズフィールドでもプレー。引退に際しての彼のコメントは以下から:
「水曜日、バクーでの最高の夜を終え、23年のキャリアとなったフットボールプレイヤーを引退することを決断した」
「この素晴らしいチームでヨーロッパリーグ制覇をして、それが最後に相応しいと感じたんだ」
「今まで過ごしてきた時間の全てを愛している。このキャリアを過ごせたことに誇りを持っているよ。世界でも有数の選手と共にプレーし、戦ってきた。そしてフットボールを通して多くのことを経験してきた」
「これまでいくつものクラブでプレーしてきたけど、全てのクラブが自分を鍛えてくれた。ノリッジ・シティ、ウェストハム・ユナイテッド、クイーンズ・パーク・レンジャーズ、リーズ・ユナイテッド、ハダーズフィールド ・タウン、チェルシーのファン、これらのチームに携わっている人すべてに感謝したい。またイングランド代表としてプレーしたことは自分の達成した業績で、誇らしいよ」
「これまでともに頑張ってきた全ての監督、コーチ、スタッフに感謝だ。もちろん共にプレーした選手たちにもだ。いくつもの素晴らしい時間を共に過ごした。その経験は宝物として自分に残る」