土曜のスタンフォードブリッジでは、トニ・リュディガーが適材適所で2本のPKを獲得したことで、ブルーズが極めて重要な勝ち点3を手に入れた。

リュディガーは、リーズのラフィーニャのタックルとマテウシュ・クリヒの背後からのチャージを受けPKを獲得、2本のキックをジョルジーニョが決め、94分に勝ち越した。彼は、今シーズンの初めから、4-0で勝ったマルメ戦、ノリッチ戦でもPKをもらっている。

ルディガーは、今シーズンの自身の影響力を振り返るとともに、ホームでの前戦、マンチェスター・ユナイテッドとの1-1の引き分けの際に得たシュートチャンスを思い出しながら、次のように語った。

「マンU戦もそうだったけど、リーズとの試合でも最後の数分、自分がああいったポジションにいるのはクレイジーなことだった。」

「自分にとって重要なのは、チームを助けることと、自分の力を発揮することだ。失うものは何もないのだから、前に進もうと思ったんだ。」

「リーズのようなチームとの対戦は、いつも五分五分という感じで、彼らの激しいプレーに対抗するのは決して簡単ではない。チェルシーもそれに応えようと努力している。彼らのサッカーに敬意に表するよ。よく走り、フィールド上のあらゆる場所でマンツーマンでプレーしてくるし、相手のサッカーに合わせてくるから簡単じゃない。」

しかし、勝利を手にしたとはいえ、28歳の彼が気になっているのは、トーマス・トゥヘル監督就任以来から維持してきたが、最近失われつつあるクリーンシートについてだ。

「メンタリティの面では、彼ら(リーズ)と拮抗していたけど、クオリティーの面では、あまりにも簡単に失点して良くなかった。」

「最近は簡単に失点し過ぎている。トロフィーを狙うには、こういったミスは許されない。できるだけ早く改善しなければならないことはみんなわかっている。」

「軽率なミスで相手にゴールを与えてしまっている。相手が素晴らしいプレーを見せてチェルシーを上回っているわけではないのにね。」

「選手が不足しているのは明らかだけど、言い訳はしたくない。チェルシーは良いチームで、他の選手たちにとっては今がチャンスだから、誰もが自分のチャンスを掴まなければならない。」

かつてチェルシーとリーズが対戦したときの、ロン・ハリスとエディ・グレイ、ピーター・オスグッドとジャック・チャールトン、エディ・マクレディとビリー・ブレムナーのように、土曜日の試合終了のホイッスルが吹かれたとき、多くの選手がもみ合いになり、リュディガーもその中にいた。

「あれはただ感情的になっていただけで、その後何も悪いことは起きなかった」と説明するリュディガー。

「ホイッスルが鳴ったときに、ちょっとしたことで熱くなることがあるけど、ピッチから出る時には握手をして、すべてが収束するんだ。」