火曜日の夜、チェルシーはホームでゼニト・サンクトペテルブルクに1-0で勝利し、チャンピオンズリーグのタイトル防衛に向けて幸先いいスタートを切った。

リュディガーは、トーマス・トゥヘル監督が1月末に就任して以来、3-4-3の左センターバックのレギュラーとして活躍しており、その間、チームはチャンピオンズリーグでは8試合中2回しか失点していない。

スマートなタックル、驚異的な加速、個性的なプレーはリュディガーが磨いてきた特性であり、また、攻撃面でも試合に影響を与えようとする確固たる決意を持って、ディフェンスから前に飛び出すこともある。

ゼニト戦での彼の活躍は、スタンフォードブリッジでの試合における最大級の収穫で、0-0のままで観客の表情に焦りが見えた時も、彼はグラウンド内の雰囲気を盛り上げた。

その後間もなく、ロメル・ルカクがファーポストからヘディングでゴールを決め、ロシア王者との厳しい戦いに決着をつけたが、試合後、リュディガーはこの対戦を振り返った。

「早い段階でゴールを決めれずに難しい試合となったけど、得点を狙い続けた。良いプレー、良いディフェンスを見せ、そして1点を得ることができた。」

ディフェンディング・チャンピオンとして新しいキャンペーンを始めることは、プレッシャーを伴い、対戦相手はヨーロッパ王者を打ち負かそうと高いモチベーションで試合に臨んでくる。

ゼニトは、人数をかけてじっくりと攻めるというゲームプランを持って南西ロンドンにやってきた。

「昨年はチャンピオンズリーグを制覇したけど、今はまたゼロからのスタートとなる。期待されていることはわかっている。毎試合、精神的に準備が必要となるんだ。このことについてはみんなわかっているから、どんなことがあっても注意散漫にはならないと思う。」

最後の言葉は必然的にルカクへの賛辞となった。ルカクは4試合連続得点、そしてSW6での2度目のゴールを決め、新チームにおける大きな戦力であることを証明した。

ルディガーは、ドリブル突破から自分もゴールを決めようと「ベストを尽くした」と言っていたが、結局はルカクのゴールが決勝点となった。ドレッシングルームでは、良いチャンスを作ることができれば、ゴールと勝利は必然的についてくるという空気が漂っている。

「彼は優れたストライカーだから、彼がいることはいいことだよ。個性の強い選手だけど、大事なのはチームであり、一人の選手だけではない。昨シーズンも多くのチャンスがあったけど、なかなかゴールできなかった。だけど、彼やティモ・ヴェルナーのような資質を持った選手がいることは非常に良いことだ。もちろん、彼がゴールを決めることは大事だし、彼のような素晴らしい選手がいることはチームにとって非常に良いことだけど、昨年のチャンピオンズリーグ優勝はチームとして成し遂げたものだ。」