チェルシーは火曜日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、終了間際に失点したものの無事準決勝進出を決めた。ブルーズにとってこのような経験は初めてのことではない。

この試合、アディショナルタイムのメフディ・タレミの鮮やかなオーバーヘッドシュートによりポルトがCLにおいてチェルシー相手にアウェーで初勝利を飾り、ブルーズの9試合連続無敗記録はここで途切れた。

しかし第1戦で2-0とリードしていたチェルシーは、敗戦の痛みもすぐに忘れ2014年以来となる準決勝進出を祝った。

CL準々決勝の第2戦を落としたにもかかわらず準決勝進出を決めたのは、これが3度目となる。

まず2005年にはホームにてバイエルン・ミュンヘンを4-2で破り、第2戦アウェーで対戦する。

ランパードのシュートが相手に当たりそのままゴールとなりチェルシーが先制したが、その後クラウディオ・ピサロが65分に同点弾を決める。残り10分にはジョー・コールの絶妙のクロスからディディエ・ドログバのヘディングシュートを決め2試合合計でリードを3点差とする。

バイエルンは試合終盤もプレッシャーをかけ続け、パオロ・ゲレーロとメーメット・ショルのゴールにより3-2とした。

しかしそのすぐ後に試合終了となり2試合合計6-5でチェルシーが逃げ切った。

その8年後、ヨーロッパリーグの準々決勝でルビン・カザンと対戦したチェルシーは、ホームでの第1戦を3-1で先勝しモスクワに乗り込んだ。

ルビン・カザンのホームスタジアムがUEFAの基準を満たしていなかったため、試合はルジニキ・スタジアムで行われ、開始5分にランパードの山なりのロングパスを受けたフェルナンド・トーレスがループシュートを決めチェルシーが先制した。

51分にイバン・マルカーノがヘディングシュートで同点に追いつくが、その4分後にはラミレスとのパス交換からヴィクター・モーゼスが追加点を入れ、カザンは次のステージに進出するために4点が必要となる。

これで落ち着いたチェルシーは60分過ぎにギョクデニズ・カラデニズのヘディングシュート、そして75分にはビブラス・ナトホのPKで2点を返された。しかしブルーズはそれ以上相手に得点を与えることなく、今大会で初めて準決勝進出を果たした。