今シーズンチャンピオンシップのチャールトンにローン移籍中のコナー・ギャラガーが初めてのローン移籍、得点を奪うことについて話してくれた。また今シーズン序盤から活躍を見せるギャラガーはイングランドU21代表デビューを飾っている。

8歳でチェルシーに加入したギャラガーはFAユース杯、U18リーグで活躍を見せ優勝。代表ではイングランドU17代表として2017年に行われたW杯を制覇している。育成チーム、U19で躍動したギャラガーだったが、昨シーズンにはアカデミー年間最優秀選手賞を獲得した。

そして夏、初めてのローン移籍が発表され、2019/20シーズンはチャールトンで過ごすことになった。19歳のギャラガーはここまでチャンピオンシップの11試合すべてに出場しており、今季昇格チームに早速馴染んでいる。そしてギャラガー自身ここまで4ゴールを記録。チームは開幕から7試合で4勝を記録、現在は10位に位置している。

昨夜、ギャラガーは後半から出場し、イングランドU21代表デビューを飾ったが試合は2-2の引き分けに終わった。

まずコナー、ここまでのチャンピオンシップでのプレーはどう?

本当に大きなステップだね。昨シーズンがいいシーズンだったからそれが上手く助けになってくれていると思うよ。身体的にも万全だし、自信もある。シーズンの前には準備ができていると感じていて、いいスタートを切れるんじゃないかと思っていたけれど、今のところ順調にきているね。

U23のフットボールと、イングランド2部のフットボールでの大きな違いはどんなところ?

チェルシーでは大抵の試合でボールを支配することが出来ていたんだけれど、チャールトンではそうはいかない。ボールがない状態での時間が長いから試合中は大変だよ。試合中のほとんどで相手は自分たちよりもボール保持の時間が長いから、自分の仕事はボールがないところでのことが多いね。ボールを持った時にはしっかりと保持して、何か行動をおこなさないといけない。それでもチャールトンには多くの素晴らしい選手がいるから、開幕から11試合でいい戦いができているよ。

昨シーズンとの一番の違いは、日程が過密なところだね。チャンピオンシップでは毎試合がタフだし、チームの色を出していかないといけない。最近では一週間でリーズ、スウォンジー、フルハムと3試合を行った。これは難しいことだけど、これがチャンピオンシップだ。自分の成長のためにできるだけ多くの試合に出場したいね。

プレミアリーグで多くの試合に出場したリー・ボウヤーが現在はチャールトンの監督だけれど、ボウヤーの下ではどんな風にフットボールを学んでいるの?

監督がプレミアリーグでMFとしてプレーしていたのは自分にとって本当に助けになるよ。毎日いいアドバイスをくれるし、今シーズンここまでそれが役に立っているね。

ボールをワイドに動かしている時は毎回、エリア内にいろと指示されているけれど、それのおかげで今シーズンのゴールが何個か生まれている。基本的な指示はハードワークして、エリア内で勝負しろという感じだね。あとは個人的にもっと細かい指示をしてくれるんだ。ゲームでは本当に役に立つアドバイスだよ。残りのシーズンもボウヤーと仕事をするのが楽しみさ。

あと、ドレッシングルームの様子はどんな感じ?

ドレッシングルームには経験豊富な選手がいるから、その選手から学んでいるよ。いい経験ができている。チームはベテランと試合出場に餓えている若手選手がいるけれど、これがチームの調子の良さのもう一つの理由だ。いいバランスを保っているし、チームはいい人が多いから自分も溶け込みやすかったよ。

今シーズン、チャンピオンシップで4ゴールを決めているけれど、昨シーズンプレミアリーグ2で決めたゴール数と並んだね。ゴールというのはどれほど重要なの?

ゴールというのは今シーズン奪いたいと思っていたものだ。チャールトンに加入する前、チームが主に中盤をダイヤモンドの形で形成するのを知っていたし、自分のポジションはボックストゥボックスがあっていると感じていたからダイヤモンドという形は自分にすごく合っていたよ。

このフォーメーションのおかげでエリアで勝負することが出来るようになって、チャンスを作り出すのと、ゴールを決める機会が増えた。おかげでここまで少しゴールを奪えている。これからもゴール数を伸ばしていきたいね。

シーズン序盤の好調のおかげでイングランドU21代表に選出されたね。気分はどう?

自分にとっても家族にとっても大きな意味があるよ。各年代を通して、U18代表の時からU21代表、フル代表への道がひらけていると言われてきた。今シーズンの目標はU21代表に選ばれることだったから、達成できて嬉しいよ。定位置を勝ち取りたいね。

チェルシーからローン移籍しているけれど、今シーズンはフランク・ランパード監督の下、アカデミー出身の若手選手が多く試合に出場しているね。これについてギャラガーの意見はどう?

タミー(・エイブラハム)、メイソン(・マウント)、フィカヨ(・トモリ)、リース(・ジェイムズ)は昨シーズン、みんなチャンピオンシップでローン移籍していたんだ。見事な活躍を見せて今夏チェルシーに戻ってきた。そしてチェルシーのトップチームで活躍している。

自分たちの長年の夢だよ。彼らのような選手たちのステップアップでフランクは若手にチャンスを与えた。これを見るのは励みになるよ。

昨シーズンの今頃は手術もあって今とは違ったスタートだった。それを考えると今の躍進は見事なものだね…

その時は、怖かったし、不安でもあった。手術を終えて戻ってきた時はトレーニングに復帰できて興奮したよ。ゆっくりとことを進めるのは大事なことだけれど、その手術明けから上手く持ち直すことができたし、これからももっとゴールを奪っていきたい。

シーズンの約4分の1を終えて、これからのシーズンの残りゴールはどんなものを意味する?

長い時間をかけて奪ったゴールよりも短い時間で奪ったゴールの方が好きなんだ。シンプルだからね。シーズンの初め、自分はできる限りベストのプレーをして、チャールトンをチャンピオンシップ残留に導こうとしたんだ。チャールトンは昇格したばかりだからね。

それ以降、みんなが思っているよりもチームは素晴らしいサッカーを見せて、自分もゴールを奪うことができた。最高の気分だよ。目標は10ゴールを奪うことで、チャールトンをプレーオフに進出させることだ。なかなか達成は難しいけれど、チームには達成する力があると思っているよ。