チェルシーに今夏加入したラヒーム・スターリングがコブハムで記者会見し、西ロンドンへの移籍の理由や、このクラブで一緒に目標達成に向かっていくことについて述べた。

リヴァプール、マンチェスター・シティ、そしてイングランド代表として、すでに多くの成功を収めている現在27歳のスターリングだが、次の挑戦が何になるか、これについては迷いはないたようだ。

チェルシーが興味を持っていることが明らかになると、彼は次のステップのための理想的な場所だと感じたという。

「まず数ある選択肢の中から、自分の目標に合ったものを選んでいたんだ。家族にとっても意味があるし、もちろんクラブの方向性にも合致している」と移籍の理由について説明した。

「ここ数年のチェルシーを見ると、4、5回は決勝に進出し、競争力の高いチームであることを示しているし、これからもっと良くなっていくだろう。だから、新しいオーナーシップがクラブを買収したのも、理にかなっていた。」

また、アンフィールドで10代の頃に頭角を現したスターリングは、成熟した選手としてプレーするにはチェルシーは理想的なクラブだと考えており、若いチームメイトの育成に一役買い、リーダーシップを発揮することに意欲的だと語る。

「自分の特徴のひとつなんだけど、何歳であろうと、どんな職業であろうと、若い人を育てるのはいいことだと思うんだ。敵対的な環境にはしたくないし、彼らが活躍できるような環境でありたいと常に思っている。」

「自分にも若い頃、スティーヴン・ジェラードのようなお手本となる人が周りにいた。彼が面倒を見てくれたからこそ、肩の力を抜いてベストを尽くすことができた。ジョークを交えて笑いを取りながら、同時にみんなが気持ちよくプレーができるようにしたいんだ。」

「自分の才能を発揮できるチャンスだと思うから楽しみだよ。フィールドの外やロッカールームの中でも成長していきたい。チームメイトとの親交をより深め、もっと声を出して、チームを動かそうとするんだ。」

スターリングはまた、メイソン・マウント、リース・ジェイムズ、ベン・チルウェルといった新しいチームメイトの多くを、イングランド代表で一緒にプレーした時から知っていることも、コブハムの生活に早く馴染むのに役立ったと明かした。

さらに、彼にとってチームの第一印象は非常によく、彼とチェルシーにどんな未来が待ち受けているのか、楽しみになったという。

「イングランド代表で一緒にプレーした選手たちは本当にいいやつらばかりだから、知らない場所に行くよりもずっとスムーズに移籍できた。ここに来て、すぐに溶け込むことができた。」

「プレシーズンは、結果や監督の意向で好不調はあったけど、まだ本番じゃなかった。コブハムに戻ってから、短い期間でチームとしてのエネルギーと団結力を見ることができた。常套句のように聞こえるかもしれないけど、試合になると本当にそう感じるんだ。だからこれからについても本当に楽観視してるよ。」

「そもそも、ここに来ること自体、楽観的だったんだ。いつも自分自身の目標を設定している。だけど、クラブで何を達成したい目標を設定すること、それが一番大事なことなんだ。」