ラヒーム・スターリングが、チェルシーへの移籍を最初に告げたチームメイトを明かし、マンチェスター・シティからロンドンに移ることを決意することになったトーマス・トゥヘルとの会話について詳しく説明してくれた。

先月、ロンドンへの帰還を果たした27歳は、先週末のプレミアリーグ、エヴァートン戦でデビューし、前線での質の高いプレーで目を引いた。オフサイドの判定もあって惜しくも得点には絡まなかったが、前線の3人は流れるようなプレーを披露し、見る者に感銘を与えた。

また、トゥヘル監督は、彼と契約する前に電話で話したとき、彼がいかに自分のプランに不可欠な選手であるかということを明確に語ったという。

スターリングは、「チェルシーがここ2、3年で何をしてきたかを知り、監督に自分が将来の計画の一部だと言われるのは、どんな選手でも嬉しいものだから、間違いなく助け舟になった」と、自分の移籍におけるトゥヘルの役割について話した。

「チェルシーと対戦してきて、このクラブが何を目指しているのかがわかったし、もちろんここ数年勝ち進んできた決勝戦の数々も見てきた。」

「チェルシーは、常勝クラブで常にタイトルに挑戦してきた。だから、どういうクラブに移籍するかそれほど知る必要もなかった。」

「また、オーナーは毎年あらゆる面でタイトルに挑戦できるようなクラブにしようしている。それが、ここに来た最大の理由だ。」

夏には、移籍の噂が高まり、スターリングはイングランド代表の同僚たちから移籍の可能性について様々な質問を受けた。そして、移籍が決まると、最初に電話をかけてきたのは、メイソン・マウントだったという。

「メイスとは数年来の付き合いだし、代表で一緒にいたとき、彼は移籍話が本当かどうか聞いてきたよ」とスターリングは続けた。

「自分はただ、できるだけ冷静に状況を把握するように努めた。決断に迫られたけど、移籍を決めた時、彼は間違いなく真っ先に知らせた一人だった。」

スターリングはエティハドでの7年間のキャリアにおいて、毎シーズン、リーグ・カップ戦合わせて2桁のゴール数を記録し、10個の主要な賞を受賞するなど、印象的な結果を積み重ねた。

また、今冬のワールドカップに向け、ガレス・サウスゲート率いるイングランド代表にも欠かせない存在となっているが、実際の彼の影響力と実力に値する評価を得ていないと考える人もいる。

スターリングは、自分の功績が認められることについては、キャリアの初期にはもっと考えていたことだが、今は自分ができることにしっかりと焦点を合わせていると明かす。

「キャリアの最初の頃、おそらく24歳くらいまでは、実際に興味があったことだが、正直なところ、今はあまり気にしていない。」

「自分のベストを尽くし、大好きなサッカーを楽しみ、個人的な目標を設定し、それに沿ってプレーしていれば、自分自身は満足だし、幸せなんだ。他の誰からも評価される必要はないんだ。」

周りやスタンドの人々を喜ばせるためには、スターリングは努力を惜しまず前進し続けると語る。そのスタート地点として、日曜日のトッテナムとのダービーでチェルシー初ゴールを決めるのは、彼にとって理想的だろう。