かつてチャンピオンズリーグのアウェイゲームでチェルシーが見せたパフォーマンスは振り返る必要がないと話したタミー・エイブラハム。今週行われるアヤックスとの一戦に先駆け、エイブラハムが先日のリール戦で見せたチームパフォーマンスを披露することができると自信を覗かせた。

エイブラハムがチャンピオンズリーグ初ゴールをマークし、グループHの突破に必要な勝利を手繰り寄せたアウェイのリール戦から3週間が経とうとしている。

土曜日、エイブラハムはバーとニューカッスルの必死のディフェンスに阻まれ、ゴールには至らなかった。ニューカッスルを下したチェルシーはミッドウィーク、リールとヴァレンシアを3-0で破っているアヤックスと顔合わせ。そのアヤックスとの試合はオープンなものになると予想される。

「アヤックスとのゲームはチームにとって重要なものになると自分たちは心得ている」と、エイブラハムはコメント。「かなり重要な試合だ。アヤックスはチェルシー と似ていて、若い選手が多く、ボールをキープして良いフットボールをすることを目指している。ボールを保持していないときは積極的にボールを奪いにくるしね」

「自分たちはアヤックス戦がタフなものになることが分かっているけど、自分自身とチームメイトを信じれば結果は付いてくると信じている」

「リール戦でチーム本来のパフォーマンスを披露できた。簡単なゲームにはならないが、ハードワークをして勝利を収めにいく。アヤックス戦でリール戦と同じパフォーマンスができないと誰が言うんだい?」

今月の初め、エイブラハムはイングランド代表のヨーロッパ遠征へと帯同。そのエイブラハムが初めてイングランド代表に招集されたのは2017年のこと。先日、チェコを下した一戦でピッチ上に立ったエイブラハムは、大勝を収めた直近のブルガリア戦では出番なし。同ゲームでは人種差別的な行為が見られた。これに対し、今シーズン序盤に人種差別にさらされたエイブラハムはフットボールで語ろうと語気を強めた。

「ブルガリア戦での出来事は受け入れ難い出来事だよ」と話すエイブラハム。

「みんな人種差別問題を取り去ろうと全力を尽くしているんだ。Sky Sportsでは『ノー・ルーム・フォー・レイシズム』が多く見られる。みんなのサポートがあることはありがたいね。自分たちはプロフェッショナルになって、前を向き続けなければならない。フットボールで語らないとね」

「ブルガリアでの対応は良かったか?そう思うね。チームがひとつになって話し合っている様子が見られたし、それにパフォーマンス自体も良かった。フットボールで語ることで、向こうがバカらしいと感じてくれたらいいね」