フランク・ランパード監督はメンバーを変更なしの起用。

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前線にはこれがプレミアリーグスタメン150試合目となるウィリアン。古巣対決のロス・バークリーはベンチ入りしている。

マルコ・シルヴァ監督を解任してからの初戦を迎えるエヴァートンについてランパード監督は「より危険な展開になると予想できる」とコメント。

「いわゆるショック療法には要注意だ。それに率いるのはクラブのレジェンド、ダンカン・ファーガソンだからね」

「勢いを持ってくるだろうから、カウンターも狙いたい。どこまで主導権を握れるかな。だがここには勝ちに来ているんだ」

「ヴィラ戦はいい内容だったけど、ゴールが足りなかった。だが満足しているよ。今日はさらに上のパフォーマンスに期待だね」

ファーガソンはモーガン・シュナイデルリン、セオ・ウォルコットをスタメンに選択している。

チェルシー ケパ;ジェイムズ、クリステンセン、ズマ、アスピリクエタ (c);カンテ、コヴァチッチ、マウント;ウィリアン、エイブラハム、プリシッチ

サブ カバジェロ、トモリ、エメルソン、ジョルジーニョ、バークリー、ハドソン=オドイ、バチュアイ

エヴァートン ピックフォード;シディベ、ホルゲイト、キーン、ディグネ、イウォビ、シュナイデルリン、シグルドソン (c)、リシャルリソン、ウォルコット、カルヴァート=ルイン

サブ ステケレンブルグ、ベインズ、デイヴィス、ニアッセ、トスン、バーナード、キーン

主審はクレイグ・ポウソン。