途中交代でピッチに立ったジョルジーニョとタリク・ランプティがインパクトを残した。劇的勝利を収めたアーセナル戦をデータ振り返っていく...

アーセナルが7本のシュートを放ったのに対してチェルシーは13本のシュートを記録。うち4本が枠内、3本がアーセナルの選手によってブロックされた。アーセナルは2本の枠内シュートを放ち、1ゴールを奪った。

タミー・エイブラハムはゲーム最多のシュート本数5を記録し、ゴールも奪っている。

ジョルジーニョがピッチに入ってからのインパクトは大きなものだった。

ジョルジーニョがピッチに送り出される前、アーセナルは58.8%のボール保持率を記録し、4本のシュートをマーク。うち一本が枠を捉えた。またパス成功率ではアーセナルがチェルシーを10%上回っていた(アーセナル90%、チェルシー80%)。

チェルシーはシステムを4バックに変更してから12本のシュートを放った。対するアーセナルは3本。ボール保持率では66.4%を記録したチェルシーはパス本数でアーセナルのそれを200本以上回り、パス成功率は85%は記録。アーセナルのパス成功率は68%だった。

フル出場を果たした選手ではクル・ズマとメイソン・マウントが共にゲーム最多のパス成功率(90%)をマーク。

途中交代でファーストチームデビューを飾ったタリク・ランプティは全てのパスを成功させた。

キーパスにおいてはウィリアンが7本と群を抜いた数字を記録し、エイブラハムの決勝ゴールもアシストしている。このウィリアンの数字に続くのはメスト・エジルの2本だ。

ジョルジーニョは60分のプレーにも関わらず、48本のパスを成功させ、試合を通して3番目となるパス成功数48を誇った。これにクル・ズマ(78)、アントニオ・リュディガー(69)が続く。

ゲーム最多のドリブル成功数を記録したのはマテオ・コヴァチッチで5回(成功率100%)。この数字に続いたのがウィリアンの3回。アーセナルではアレクサンドル・ラカゼトとルーカス・トレイラがウィリアンのそれと肩を並べた。

最多空中戦勝利数をマークしたのはエイブラハムの6回。

クリア回数ではリュディガーと以前チェルシーでプレーしていたダヴィド・ルイスがそれぞれ5回で最多の数字。一方、インターセプトにおいてはジョルジーニョが2番目に続くプレイヤーと2倍の差をつける6回を記録した。

プレミアリーグでのアーセナル戦、前半にリードを許した状態から逆転勝利を収めたのはこれが初めてのチェルシー。過去15戦では12敗、3分という結果だ。また、今シーズン初のプレミアリーグでの逆転勝利も記録している。

逆転勝利を許したアーセナルは全大会を通してこれでホーム4連敗。このホーム4連敗を初めて記録したのは1959年にまで遡る。